カリキュラム
社会学の基礎から実践までを体系的に学ぶ
社会学科は、社会学の基礎的な理論とデータの収集法や分析法を学ぶとともに、幅広い社会学のジャンルから問題意識や関心に応じて科目選択ができる自由度の高さが特長です。物事を多角的にとらえる視野・思考を育て、世の中に対して何となく不思議に感じていることを解き明かし、論理的な言葉や文章にする力を磨きます。
社会学科カリキュラム
コース概要
※グローバル・データサイエンスコース(GDS)は1年次から、その他のコースは2年次から各コースに分かれます。
社会問題とエンパワーメントコース
現代的な社会問題を理論的・具体的に学びます。社会問題にどう対処し、そのためにどのような実践やエンパワーメントが可能であるかを考え、社会問題を幅広く考察します。
文化とアイデンティティコース
文化やアイデンティティの諸問題について学びます。ポピュラーカルチャーからハイカルチャー、日常的な実践からつくり出されるアイデンティティの仕組みについて探ります。
国際社会とネットワークコース
グローバル社会で複雑さと重要性が増すネットワークに着目します。また、身近な人々のつながりから国際社会まで、多様な制度や社会関係の現状や課題などについて学びます。
グローバル・データサイエンスコース(GDS)
混沌とした未来をコミュニケーション力とデータ分析力で切り拓く人物をめざします。GDSコース在籍者は学科の垣根を越えて、メディア社会学科のゼミも選択できます。