学部長からのメッセージ

相棒を見つけよう!

人文学部長 黒岩 高教授
人文学部の学びは、捜査官や探偵がじわじわと「真犯人」を追い詰めていくのに似ています。文学、歴史、社会、思想、美術などをツールとして使いつつ、多面的かつ包括的に「真犯人=新たに発見した自分だけの知見」に迫っていくのです。日本はもちろんのこと、東アジア、英語圏、ヨーロッパなどさまざまな地域を対象としますので、ときに「言葉の壁」が生じることもありますが、そのときは多言語プログラムで磨いた語学力が活躍してくれるでしょう。「答え」はすぐには手に入りませんから、もどかしい思いもあるかもしれません。しかし、「自分だけの知見」を発見した自信と、その過程で獲得した独自の思考方法は、グローバル化・情報化の時代のなかで、皆さんが活路を見出すための相棒、相談役として、いつでも側にいてくれるはずです。

人文学部長 
黒岩 高 教授