留学

経済経営学専攻の留学

PDPは留学せずともロンドン大学の学位が取れることが1つのメリットですが、希望する学生のために短期・長期の留学先も用意しています。現在可能な協定留学先などの情報を掲載します。

セブ島

1年次の6-7月に実施される4-7週間のIELTS™対策の英語研修です。環境の整った寮に宿泊し、マンツーマンの特訓で英語力を鍛えます。英語に苦手意識のある学生でも確実にスコアアップができ、9月のIFP履修開始に備えます。PDP履修に必要なIELTS™のスコア達成のための英語研修としては、セブ島英語研修以外に国内やオンラインによるプログラムも用意しています。

London School of Economics and political science (LSE)

>London School of Economics and political science (LSE)
PDPで履修するロンドン大学のプログラムにおいて、Academic Direction(学術指導)を担うLSEは、経済学分野で世界トップクラスの評価を受ける大学です。LSEへの留学によって、海外の大学院への進学を検討する場合など、チャンスが広がります。

General Course

武蔵大学の3年次の9月から翌年の5月まで留学するもので、LSE本校で世界中から集まった優秀な学生と一緒に勉強します。語学基準IELTS overall 7.0 (each section 7.0)以上を満たしたうえで、LSEに申請を行い、LSEが選考します。武蔵大におけるGPAの他、IFPの試験の結果も選考の判断材料になります。授業料が高額ですが、日本の文部科学省の「トビタテ留学JAPAN」など外部の奨学金に応募することも可能である他、武蔵大学でも奨学金を用意しています。

Summer School

武蔵大学の3年次の8月に3週間留学するもので、こちらも世界中の優秀な学生が集まり、LSEの教員の指導の下、勉強します。General Courseに比べて授業料が相対的に安いのがメリットです。こちらもLSEに申請を行い、LSEが選考します。武蔵大学では奨学金も用意しています。
PDPでは2018年から留学実績があります。下記をご覧ください。

Singapore Institute of Management (SIM)

世界40カ国以上、約17,000人の学生が在籍する教育機関で、海外名門大学の教育課程を提供しています。PDPを履修する成績優秀な学生は、BSc2年次(通常3年次9月から4年次5月)にSIMに留学し、現地でBScを学ぶこともできます。

PDPでは2018年から留学実績があります。下記をご覧ください。

グローバルスタディーズ専攻の留学

留学・グローバルサービスラーニング(GSL)

必須ではありませんが、海外ボランティア、短期や長期の留学などといった活動に参加するさまざまな機会を利用して生きた異文化体験を身につけることを強く推奨しています。GS専攻では、海外留学協定校への1学期または1年間の学部留学準備を一つの目標としています。学部留学とは学生が選んだ学術領域の授業を留学先の大学で現地の大学生とともに履修することを意味します。また、国際教養学部が提供しているGSLは、学生それぞれの学術的ニーズや関心、スケジュールや予算に最も合ったボランティア、インターンシップ、地域活動やフィールドワーク調査の実現を助けるものです。参加する費用の負担を軽減するため、大学ではShort-Term Study奨学金なども用意しています。

海外調査

Capstone Projectのために海外調査を行うことがあります。GS専攻では、調査で必要な実践的な方法を学び、調査という学問の営みについて議論する授業(Global Research Skills)があります。また海外調査のための奨学金も用意しています。