ゼミ一覧

踊共二ゼミ

中世および近世ヨーロッパの文化と人間

現代との連続性を意識しながら、ヨーロッパ文化の古層を探ります。テーマ設定を例示すれば、貴族と民衆、都市と農村、祝祭と日常生活、戦争と平和、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教、差別と迫害、疫病と人間、歴史と美術、服飾と社会などです。

※2024年4月 国際教養学部に異動予定

香川檀ゼミ

ヨーロッパ芸術からイメージを読む~19世紀から20世紀へ

西洋絵画を中心に、ポスター、建築、写真、工芸デザインなどを、歴史や社会とのかかわりも踏まえて学びます。特に、19 世紀末の装飾芸術や象徴主義から、20 世紀のモダニズムや前衛芸術への変化を学び、各自が選んだテーマについて調べます。

桂元嗣ゼミ

オーストリア・東欧の文化や歴史をドイツ文学から読み解く

ドイツ文学とはドイツという国だけに限定されません。オーストリアやスイスも含みますし、東欧でも広くドイツ語が使われていた時代がありました。このゼミでは近現代のドイツ文学を原語で精読しつつ、国の枠組みを超えた文化の広がりや歴史的共通性について学びます。

木元豊ゼミ

フランス文学テクスト読解

フランスの近現代の文学作品を原語で精読し、翻訳では理解できない文体上の問題などにも注意しながら、読解、分析、発表を行います。これまでにユゴー、バルザック、スタンダール、フローベール、ゾラ、モーパッサン、サン=テグジュペリ等の作品を取り上げました。

黒田享ゼミ

ドイツ語表現の背後に潜む規則性

私のゼミでは、ドイツ語のさまざまな表現に見られる微妙なニュアンスをとらえ、その本質を追究します。ドイツ語の単語や文の深層にある規則性に取り組むことでドイツ語の表現力が磨かれ、ドイツ語を母語とする人たちと充実した交流ができるようにもなります。

小森謙一郎ゼミ

現代の出来事と21世紀を考える

平和とは何でしょうか? 軍事力と切り離せないものでしょうか? 軍隊と武器、つまり暴力こそが平和を作るのでしょうか? そうした考え方を野蛮に思うあなたの平和観は、時代の最先端にあります。しかし、世界はまだまだ遅れていますので、流されない知恵と分別が必要です。

小山ブリジットゼミ

印象派時代のパリ

19 世紀後半にパリで印象派が誕生した背景について、1930 年代までの版画、絵画、装飾美術、建築、文学、音楽などから考えます。フランス、特にパリに行ってみたい人にふさわしいゼミです。

嶋内博愛ゼミ

フォークロアの読み方

誰もが知っているフォークロアをアカデミズムの俎上に載せるには。その方法と実践について学びます。たとえば分析手法に関する文献を中心に読み込み、その輪郭への理解を深めると同時に、各自が選んだ個別テーマについても発表・討論を行います。

西村淳子ゼミ

絵本で学ぶフランス語表現法

フランス語の絵本を読み、動詞時制、冠詞など、日本語と異なる仕組みを分析します。フランス語の仕組みを日本語や英語と比較して、人間にとって言語とは何かを考えます。

平野千果子ゼミ

グローバル化する世界とヨーロッパ

今日の世界が、なぜこのようになっているのだろうと思うことはありませんか。このゼミではそうした疑問から出発し、歴史的背景を探りながら思考を深めます。焦点はグローバル化の進むヨーロッパ近現代史です。動的な歴史をとらえることで、社会の問題に複眼的にアプローチします。

光野正幸ゼミ

音楽史と文学史の交錯・19世紀以降を中心に

オペラや歌曲などを鑑賞しながら、その文学的・文化史的背景を探究し、現代の上演例を通じて「創造芸術」と「再現芸術」の違いを考えます。「ドイツ・ロマン主義オペラ」、「ドイツ・リートとマーラー」、「ゲーテ原作のオペラ」などが、過去のテーマ例として挙げられます。

望月ゆかゼミ

人間の偉大と悲惨 創世記の人間観から思想に挑戦

旧約聖書「創世記」の物語は偉大と悲惨という対立的人間観を表しています。前期は創世記とパスカルを出発点に思想史の大きな流れをつかみ、後期は各々自由に思想家を選び発表し(ストア主義、モンテーニュ、デカルト、パスカル、その他さまざま)、卒論形式でまとめます。

舘葉月ゼミ

個人の軌跡から、ヨーロッパの歴史と社会を読み解く

19世紀から20世紀のヨーロッパで国境を越える移住や亡命などの「越境」を経験した人々に着目して調査を行い、個人の人生と当時の社会状況や歴史的出来事がどのように交差したのかを、考えていきます。歴史論文の読み方や史料の扱い方も学びます。