ゼミ一覧
伊藤誠悟ゼミ
革新的な製品・サービスを生み出す組織の研究
イノベーションを実践するための戦略や組織について学びます。基本的知識の習得や課題解決の思考訓練のほか、実証研究を行います。学生主体で研究テーマを決めて、インタビュー調査やアンケート調査などにより、仮説の検証を行います。調査研究は他大学との合同ゼミなどで報告します。
梅田茂樹ゼミ
現代企業の情報戦略
製造業、サービス業などで「情報・データをいかに活用するか」というテーマについて学びます。事例研究やビジネスゲームを通じて、事業計画、企業組織、企業情報システム、そして、企業データの活用法などについて学びます。
大平修司ゼミ
ソーシャル・マーケティング、エシカル消費
ゼミでは、マーケティングと消費者行動を理論と現実の両面から理解することを目的としています。マーケティングや消費者行動の理論を学んだ上で、ケーススタディやアンケート・インタビュー調査を実施しています。
荻野紫穂ゼミ
ことばに着目した企業・サービス分析
企業と顧客が発することばのデータを分析し、企業の活動やサービスを多面的にとらえる手法を学びます。分析例として、口コミ投稿の経年変化、「サクラ」を思わせる投稿の特徴、「参考になった」と評価される口コミの特徴、投稿日の気温と口コミ内容の関係、などがあります。
下川拓平ゼミ
応用数理社会工学
普遍性のある頭脳の基礎体力養成。まず理論を徹底理解しその後アプリケーションへと移行。テーマを見て理解できないのは当然なのでご心配なく。数学を駆使し現状分析、評価をする対象を学生と対話的に策定していきます。
鈴木真也ゼミ
グローバル経済における経営
経済活動がますますグローバル化するなかで、国際ビジネスを取り巻く環境はどのように変わっていくのかについて主体的に学びます。これまで扱ったテーマの例としては、「EU の動向が日本企業の海外ビジネスに与える影響」、「企業経営と異文化理解」などがあります。
髙橋由香里ゼミ
会計情報を用いた企業分析
企業の成績表である財務諸表の読み方を学び、経営上の強みや課題、あるいは会計制度が企業行動に与える影響を読み取ります。実際に公開されている会計データやその他の企業情報を活用しながら、グループごとにテーマを決めて研究します。
竹内広宜ゼミ
データを利用する先進技術の企業活動での活用
ChatGPTなどのAIサービスや製品が身近なものになっています。こういったサービスや仕組みの中で、データがどのように利用されているかを、実践を通して学びます。また、先進技術の企業活動への活用や新たに生じる社会問題について調査・検討をします。
土屋直樹ゼミ
日本人の働き方を考える
日本経済の雇用や賃金の動き、会社の人事管理、そのもとでの日本人の働き方について学びます。具体的には、『労働経済白書』などによって基礎的な知識を身につけつつ、長時間労働、女性の働き方、能力主義・成果主義、非正規雇用といったテーマについて勉強します。
水島治ゼミ
制度会計の基礎
学部初級程度の制度会計に関するテキストを輪読し、会社法制度の基本的枠組みやその実務的処理に関して学習します。このゼミは、他の財務会計のゼミよりも各種法令や会計基準、実務指針などのルール面に学習の中心を置く点に特徴があります。
森永雄太ゼミ
自分なりのリーダーシップを学ぶ
組織で働く従業員の行動に関するグループ研究を行い、他大学との合同ゼミで発表します。また、ゼミ運営も学生主体で行います。ゼミやグループの成果を高めるために自分はどのようなリーダーシップを発揮すべきかについて体験的に学びます。
山﨑秀雄ゼミ
イノベーションの経営学
経営学、特に企業のイノベーション(新しいビジネスの創出)を促すマネジメントのあり方を研究するゼミです。文献調査に加え、アンケートやヒアリング調査、学外コンテストへの参加などを通じ、経営学研究に必要な知識とチームで課題を解決する力の修得をめざします。
山下奨ゼミ
会計基準や決算書から学ぶ簿記・会計
実際の企業の財務諸表分析(経営戦略の分析含む)や会計基準の国際比較等について、グループ活動を中心に主体的に学習・調査し、学内外で成果を報告します。簿記・会計関連の資格勉強等との相乗効果を図りつつ、リーダーシップ・チームワーク・プレゼンスキル等の実践的な能力を身につけます。