武蔵のキャンパスライフ
株売買の疑似体験や学外大会参加など 理論×実践で経済と金融の関係を学ぶ
金融学科 金融コース
埼玉県・県立上尾高等学校出身
高校時代は商業科だったことから、より専門性の高い学びがある金融学科に惹かれて進学。ゼミに積極的に取り組み、ゼミ長を務めるなどリーダーシップが身につきました。
埼玉県・県立上尾高等学校出身
高校時代は商業科だったことから、より専門性の高い学びがある金融学科に惹かれて進学。ゼミに積極的に取り組み、ゼミ長を務めるなどリーダーシップが身につきました。
2年次
積み重ねた知識を活かし 実践型の学びに集中
証券や投資など、より広く金融の仕組みを知りたいと考え、企業金融論を専門とする中嶋先生のゼミで1年次から学びを深めました。2年次には「株式学習ゲーム」というサイトを教材に、株の売買をシミュレーションで体験。これまでの知識を活かし、企業がとる行動の意味を予測、理解しながら投資を行いました。最初は戸惑いもありましたが、理論と実践の両面から金融を学ぶことで、しっかりとした基盤をつくることができました。
3・4年次
学外大会で渾身の論文を提出 4年次は個人研究を進める
3年次は学内外の大会参加が必須でした。そこで日本銀行の「日銀グランプリ」と証券研究学生連盟の「証券ゼミナール大会」に参加。前者では太陽光発電の3Dシミュレーションまで行い、日本の空き家問題を太陽光パネルで解決することを提案。後者では「日本の金融教育の問題点」に対して、欧米を模範とした改善案をまとめました。考えうるすべてを注ぎ込んだという自負があり、ゼミで得た貴重な経験に、とても満足しています。
Seminar’s Photo
「日銀グランプリ」は、約半年間を費やして2人で徹底的に研究しました。やりぬいた経験は、大きな糧になっています。