副専攻

所属する学部・学科の学び以外の分野に関するまとまった知識や実践力を身につける副専攻を履修することで、2つの専門領域にまたがる知識や技能を修得することができます。将来のキャリア形成も視野に入れ、学びの幅を広げましょう。
副専攻は、本学のリベラルアーツ&サイエンス教育の一環です。リベラルアーツ&サイエンスとは、基礎的な学知と専門的探究、外国語学習などの柔軟な組み合わせによる学びの総体を指しています。リベラルとは「自由な」という意味ですが、これは「自由な市民にふさわしい」という意味合いで古代ギリシア・ロ ーマ以来、欧米世界において使われてきた言葉です。アーツとは、広く学術ないし学芸を意味します。サイエンスは科学を意味し、人文科学・社会科学・自然科学を含みます。現代社会の諸課題に取り組むためには、たとえばAI・情報関連の知識や数学、統計学、物理学、医学などの基礎的な知見も応用する必要があります。

可能性を広げる プラス1の専門知識

副専攻は第二の専門領域として選択し、複眼的な視野と課題解決力を得ることを目的とした制度です。起業をめざして経営の実践力を養う「アントレプレナーシップ副専攻」、グロ ーバル化が進む経済と企業のあり方を英語で考究する 「エコノミクス&マネジメント副専攻」、グローバル市民にふさわしい知見と高度な英語運用能力を身につける「グローバルスタディーズ副専攻」を開設。今後さらに、現代社会の諸課題に直結するテーマを扱う副専攻を構想します。
学びの概念図

【Point1】全学部の学生が履修可能

【Point2】コーディネーターが学修をサポート

【Point3】単位修得者は履修証明書を取得できる

副専攻ごとに指定された必修の「コア科目」とその他「関連科目」の合計16単位が学びのユニットです。その単位を修得した学生は、体系的に知識と実践力を身につけた証として履修証明書を受け取ることができるので、就職活動や進学に役立てることが可能です。

副専攻選択イメージ

副専攻選択イメージ
2つの専門領域にまたがる知識や技能が身につく
  • 【Case1】 ファイナンスの知識と経営の実践力を身につけたい

    金融の専門知識と経営者として活躍するための基礎知識を養い、実務も体験します。

    金融学科+アントレプレナーシップ副専攻
  • 【Case2】 英語を活かして文化の振興に寄与する職業に就きたい

    最高レベルの英語運用能力と文化理解に加え、グローバルな経済・経営に関する知識を身につけます。

    英語英米文化学科+エコノミクス&マネジメント副専攻
  • 【Case3】 世界の人々と情報のやりとりがしたい

    メディア活用力を身につけながら、世界の政治・社会・文化について英語で学際的に学びます。

    メディア社会学科+グローバルスタディーズ副専攻
  • 【Case4】 海外を拠点とするビジネスを手がけたい

    世界水準の経済・経営学と企業経営に関する実践的な知識を総合的に身につけます。

    国際教養学科・経済経営学専攻+アントレプレナーシップ副専攻

3つの副専攻

一人ひとりの将来の夢の実現に向け、所属学部・学科の専門分野と組み合わせて総合力を高める学びができます。

アントレプレナーシップ副専攻

アントレプレナーシップ副専攻

起業家精神を養い 実践力を鍛える

多面的で実践的な企業研究を行い、アントレプレナーシップの知識とスキルを養います。ミクロ経済学や経営学の基礎知識に加え簿記演習などで実務を学び、さらに課題解決型のプロジェクトでチームワークやリーダーシップを身につけます。起業家はもちろんのこと、あらゆる環境で実力を発揮できる自立したビジネスパーソンの育成をめざします。
  • 【科目例】
    • 学部横断型課題解決プロジェクト
    • 起業家インターンシップ
    • 経営学基礎
    • ミクロ経済学
    • 簿記演習
    • 会計学基礎
    • ベンチャー企業論
    • ファイナンス
など

【Pick up授業】起業家インターンシップ
夏季休暇中のインターンシップまたはフィールドワークを通じて、企業または起業家が抱える課題について客観的な分析を行い、その解決策を導き出し、市場に必要とされるオリジナルな提案を自分の言葉と資料で表現できるように指導します。

エコノミクス&マネジメント副専攻

エコノミクス&マネジメント副専攻

グローバルな舞台で活躍する力を磨く

グローバル企業で働くために必要な経済・経営学の専門性と英語によるコミュニケーション能力を兼ね備えた人材を育成します。経済全般を扱う入門科目から、政治、貿易、環境問題にいたるまで、幅広い分野の最新のテーマを網羅。業種、業界を問わず、世界で活躍する即戦力となることを想定し、授業は原則として英語で行います。
  • 【科目例】
    • Introduction to Economics
    • Introduction to Accounting
    • Trade Economics
    • International Finance
    • Econometrics
    • Comparative Politics
    • Organizational Behavior
    • Topics in Economics
など

【Pick up授業】Introduction to Economics
経済学の基本概念・モデル・方法論について、ミクロ経済学とマクロ経済学に分けて講じます。前者は消費者や生産者に焦点をあて、後者は総需要、総供給、インフレーション、失業問題、政府の財政政策などに注目します。授業は英語で行います。

グローバルスタディーズ副専攻

グローバルスタディーズ副専攻

異文化を理解し 世界をつなぐ力を養う

国際関係、人権、平和、コミュニケーション、文化比較などをテーマとする分野横断的な科目を英語で履修、真のグローバル市民となることをめざします。さまざまな文化や社会現象、情報が国境を越えて共有される現代世界においては、異文化に対する寛容さが求められます。必要とされているのは十分な知識・教養に加えて、対話力と協働力です。
  • 【科目例】
    • 副専攻ゼミナール(グローバルスタディーズ)
    • Survey of Global Studies
    • Global Civics
    • Survey of Political Ideas
    • Peace Studies
    • Communication Studies
    • World Englishes
など

【Pick up授業】Survey of Global Studies
グローバルスタディーズの基礎となる専門用語、理論、トピックを概観します。その上で平和、安全保障、エネルギー、開発、健康、環境などのテーマについて講義を行います。その際には歴史的・文化的な背景についても言及します。授業は英語で行います。