Global Service Learning

Global Service Learningは、夏季または春季休暇を利用して海外でのボランティア活動やインターンシップ等を短期間行う体験型の実習科目(1-4 単位)です。活動前後に授業や口頭発表も行われます。
国際教養学部GS 専攻の科目ですが、全学部の学生にも開講されており、誰でも履修することができます。なお、「サービスラーニング」とは、地域のニーズ等を踏まえた社会奉仕活動に参加し、学んできたことを活かして課題解決に取り組むことを目的としています。
複数あるプログラムの中から 興味・関心、期間、予算に応じて自分に合ったものを選び、個人で参加します。

Global Service Learning 募集要項

 
応募資格
●本学の正規課程に在籍している者
●1~4年次生
・夏季:1年次生の応募不可。9月卒業者は、必ず9月に行う報告会に参加し9月中に報告書を提出すること。
・春季:4年次生は帰国後3月中に行う報告会に必ず出席し、報告書を提出すること。
●希望する活動に十分な英語運用能力を有していること
●定められた面接、事前および事後学習に全て出席できる者(欠席者対象の予備日なし)
●保証人の承認を得られる者
●プログラムの注意事項・提出物の期限を守ることができる者
● 武蔵学園「建学の三理想」を理解し、その中でも特に「自ら調べ、自ら考える」ことを研修前から
 研修後まで主体的に実践できる者
研修期間
夏季休暇中または春季休暇中の4週間  
費用
約19万円~ *募集パンフレット参照
募集人数
若干名  *年度により募集人数は変動します
奨学金
【国際教養学部GS 専攻の学生】
国際教養学部グローバルスタディーズ専攻Short Term Study 奨学金:
 一定の条件を満たし、選考を通過した学生に20 万円(上限)給付。
 
【上記専攻以外の学生】
学生海外研修奨学金:
 2 単位以上のコースで選考を通過した学生若干名に15 万円(上限)給付する場合があります。
予定研修先
インドネシア、ベトナム、カンボジア、ネパール、モンゴル、フィジー、アメリカ等

Global Service Learningの流れ

 
夏季募集
春季募集
 概要
4月
9月
募集ガイダンス
4月下旬~5月上旬
10月上旬
申込締め切り
5月中旬
10月中旬
学内選考(書類・面接)
5月下旬
11月中旬
選考結果発表
6月
11月下旬~12月
危機管理・保険・通信機器オリエンテーション参加、航空券購入
7月上旬
1月上旬
受入先決定
8月・9月
2月~4月
出発・インターンシップ実施、帰国・ガイダンスでの成果報告

過去のプログラム

【アメリカ・ハワイ】Glocal Leadship and Awareness Development(GLAD)project 2024

このプログラムを通じて、参加者は地球規模の課題と地域の問題「グローカル」がいかに密接に関わり合っているかを深く理解し、その解決のために批判的に思考し、深く考察する力を養います。

学生はハワイ島およびオアフ島に滞在し、武蔵大学と日本を代表し、多様な文化、環境、経済的背景に触れながら交流することができます。

【活動内容例】
◇水質改善プロジェクトのボランティアに参加
◇ハワイの伝統食を体験する
◇ハワイ島にある寺院を訪問
◇現地の高校生と交流
ハワイ大学で日本語を学ぶ学生との交流 ハワイの歴史・政治の授業に参加 

 

その他