基本的なゼミのステップ

1年次からゼミや少人数形式の授業がスタートします。さまざまな研究テーマに挑み幅広い知識を身につけるだけでなく、この経験値が、未知の課題と対峙した際の思考のベースとなり、解決策を導く対話や新たな発想を生みます。 
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ゼミの流れ

1年次

ゼミで学ぶための基礎を習得

文献の読み方から、 新聞や雑誌、インターネットでの資料の探し方、レポートの書き方、プレゼンテーションや討論の方法まで、 ゼミにおける取り組みを中心として、大学での学びに必要な手法を身につけます。

2年次

より実践的な手法での研究のはじまり

各自の興味・関心に応じた専門的な研究に取り組み、社会に出る準備がスタ ート。文献の講読や調査、フィールドワーク、実習など実践的に活動します。ゼミ合宿なども行われ、交流を深める機会も設けられます。

3年次

専門的な理解を深め、成果を発表する機会も

個人またはグループでテーマを設定し、発表と討論を繰り返しながら研究を深めていきます。学内外で研究の成果を発表する機会も設けられ、大舞台で発表することも個々の成長に寄与します。

4年次

4年間の集大成 卒業論文・卒業制作を完成させる

3年次のレポートや研究成果を発展させ、大学生活の集大成となる卒業論文・卒業制作を仕上げます。全体の構成、論理展開や効果的な伝え方など、4年間のゼミで培ったノウハウを結集させて、学びの成果を表現します。

武蔵のゼミは、知のスパイラル

ゼミでは、1年次から①現状分析②課題発見③調査④討論⑤発表⑥振り返りのサイクルを重ねます。これを4年間で何度も経験するなかでスパイラルが形成され、新たな発想を育む基盤になります。