留学・国際交流関連科目
留学準備講座
留学準備講座は、留学希望の学生を支援するために設置された正課授業で、開講科目は(1)留学に必要な語学力を養成するための授業と、(2)海外大学の授業手法を取り入れた入門講座の2種類にわかれます。
(2)は海外留学への導入となるような授業内容で、比較的やさしく、わかりやすい英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国・朝鮮語等の言語を用いて行われます。授業概要はシラバスをご覧ください。
(2)は海外留学への導入となるような授業内容で、比較的やさしく、わかりやすい英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国・朝鮮語等の言語を用いて行われます。授業概要はシラバスをご覧ください。
開講時期と単位
科目名の末尾に、春学期開講科目の場合は1、秋学期開講科目の場合は2が付されています。春学期開講科目と秋学期開講科目は、名称が同一の場合であっても互いに独立した科目であり、1、2のいずれかのみを履修しても、1、2を連続しても構いません。1単位科目(留学に必要な語学力を養成するための授業)と2単位科目(海外留学への導入となるような内容の授業)があります。
授業科目の区分
学部によって各授業科目の区分(「選択科目」、「共通専門科目」、「全学対象専門科目」など)が異なります。履修登録の際は各学部の「履修要項」と「シラバス」を必ず確認してください。
留学準備講座に関する注意
1.留学準備講座は学生の主体的な授業参加を前提とし、教育効果を高めるために少人数クラスで授業を行います。従って参加者が多数の場合は、初回の授業で授業担当者の判断で選抜テストなどを実施し、人数制限が行われる場合があります。
2.1クラスあたりの履修者数の上限は、20名程度です。
3.履修登録に際しては、内容を十分吟味し、各人に必要な科目を選択してください。複数科目を履修し、後で授業を途中放棄することは避けてください。
※科目等履修生、練馬区武蔵大学特別履修生は、留学準備講座を履修することができません。
ただし、武蔵高校の選抜された学生を除く。
2.1クラスあたりの履修者数の上限は、20名程度です。
3.履修登録に際しては、内容を十分吟味し、各人に必要な科目を選択してください。複数科目を履修し、後で授業を途中放棄することは避けてください。
※科目等履修生、練馬区武蔵大学特別履修生は、留学準備講座を履修することができません。
ただし、武蔵高校の選抜された学生を除く。
EAS科目 -East Asian Studies-
☑ 英語で専門科目を学びたい
☑ 留学生と意見交換したい
☑ 留学前後のフォローをしたい
☑ 留学生と意見交換したい
☑ 留学前後のフォローをしたい

EAS科目は、東アジアの国際関係や経済、文化、社会、歴史などを対象とする英語による授業です。留学生の履修者も多いため、「外国人留学生と英語で学習したい」「留学先での授業を疑似体験してみたい」「留学後も英語力を維持したい」といった意欲のある学生の履修を推奨します。授業では英語で議論が展開されるので、英語での瞬発力や対話力を磨くことができます。
Pick up EAS科目
Japan and International Society
外交政策や戦略を通じて日本がどのように国際社会と関係し、国際貢献しているかを検討する科目です。特に21世紀における日本の国外への戦力投射(ハード、ソフト、スマート面)に着目し、日本の将来を予測。平和維持や安全保障、テロ、環境問題、国際教育、人権などの課題についても論じます。
Globalization and Asia
現代のアジア各国の世界への影響力と各国内文化の相互作用に注目し、経済、社会、宗教、 教育など多様な領域における変革の特徴を明らかにしていきます。また、それらを通じてアジア地域におけるグローバリゼーションヘの対応が、 各国の末来と世界にどのような影響を及ぼすかを研究します。
Japanese Culture and Society
日本の社会と文化を歴史的、理論的に検討します。対象は日本の哲学、武士道、宗教、アニメ、漫画、ファッション、芸術、明治維新、階級・性別階層、家庭・学校教育、経済、移民、人口・社会問題など、多岐にわたります。教室内外での活動や経験も取り入れ、多様な文化形式と直接触れ合うことを重視します。