3S
武蔵データサイエンスベーシックス
デジタル社会で必要とされる数理・データサイエンス・AIに関する基本的な知識と実践できるスキルを修得するためのプログラムです。
武蔵データサイエンスベーシックス（Musashi Data Science Basics）とは
武蔵学園の第四次中期計画では、データサイエンス教育の充実を施策として掲げています。この方策の１つとして、全学生に対してデジタル社会で必要とされる数理・データサイエンス・AIに対する関心を高め、これらに関する基本的な知識と実践できるスキルを修得するために本プログラムを設置しました。
プログラムで身につく力
データサイエンス、AIに関する基本的な仕組みを理解できる
実社会で活用されているデータサイエンス、AIに関する活用事例や最新の動向について説明できる
実際にデータを活用できる思考力、判断力を身につけることができる
基礎的なデータを活用した統計処理をすることができる
情報リテラシーやデータを扱う際の留意事項について理解できる
- プログラムの対象科目と修了要件
- 対象科目：情報技術と人間社会（総合科目 A群 情報とコミュニケーション）2単位
- 修了要件：対象科目の単位（2単位）を修得すること
授業内容
AIを活用したテキスト解析や、複数のデータからメッセージのあるグラフ作成や、メディアリテラシーなど情報技術に関する基礎的な内容をみなさんが関心のあるテーマを用いて講義します。なお、この授業は各自の理解度に合わせて学習できるようにメディア授業として開講します。詳細はシラバスを確認してください。また、本授業は、文部科学省の数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度（リテラシーレベル）のモデルカリキュラムに準拠した内容になっています。
プログラム運営実施体制
このプログラムは、全学生に向けた分野横断的な共通の学びの機会を提供するリベラルアーツアンドサイエンス教育センターに設けた「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度部会（MDASH部会）」が運営しています。
| 運営責任者 | リベラルアーツアンドサイエンス教育センター長 |
| プログラムの検証・改善 | 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度部会 |
| プログラムの自己点検・評価 | 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度部会 |
今後の予定
2025年度に文部科学省の数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度（リテラシーレベル）の申請を行う予定です。