奨学金・教育ローン

奨学金制度(大学)

学ぶ意欲を応援する、奨学金制度

武蔵大学では、学生の学びたいという強い意欲に応えるため、オリジナルの奨学金を多数用意しています。


武蔵大学では次の奨学金を取り扱っています。
  • 申し込み手続き等の詳細は、「奨学金ガイド」でご確認ください。「奨学金ガイド」は4月の奨学金ガイダンスで配布します。また、学生生活課前奨学金掲示板を常に確認してください。
  • 奨学金希望者は、4月の奨学金ガイダンスに必ず出席してください。

奨学金のタイプ
  1. 貸与:卒業後に返還する必要があります
  2. 給付:奨学金として、勉学に役立て、返還の必要はありません

武蔵大学オリジナル奨学金制度 

経済的援助を目的とした奨学金

武蔵大学給付奨学金

家計急変者を対象とした奨学金について詳しく知りたい方へ
本学の学部学生に対し、奨学金の給付を通じて勉学を助成し、人材の育成に資することを目的とする制度です。家計急変者を対象とした奨学金で、随時募集を行っています。 
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)
種別
応募条件等
人数
学年
金額
給付
成績・人物優秀で経済的援助の必要な家計急変者
上限なし
1~4年次
春学期10万円
秋学期10万円
(1年間・再出願可)

武蔵大学白雉奨学金

武蔵大学社会学部教授江上節子氏からの寄付金を基に、本学学部学生で、ひとり親世帯等の者に対し、奨学金の給付を通じて、経済的負担を軽減し、社会活動に貢献しうる優れた人材を輩出するために学業の奨励を行うことを目的としています。
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)
  
種別
応募条件等
人数
学年
金額
給付
ひとり親世帯等で、既定の修得単位を満たし、成績・人物優秀で経済的援助が必要な者
10名以内
2~4年次
年額20万円

武蔵大学提携教育ローン金利援助奨学金

本学が指定する信販会社より、学費等納付を目的として提携教育ローンを借用した学生に対し、ローン金利の援助給付を通じて経済的支援を目的とする制度です。
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)
種別
応募条件等
人数
学年
金額
給付
提携教育ローンを借用して学納金を納付し、当該年度中にその利息を支払った者
約50名
1~4年次
当該年度末残高に奨学金掛け率*を掛けた金額(千円未満切り捨て、上限5万円)
*募集期間最終日の提携教育ローン利子率から募集期間最終日の日本政策金融公庫の「国の教育ローン」利子率を引いたもの

学業奨励を目的とした奨学金

武蔵大学特別奨学金

武蔵大学特別奨学生制度は、学業成績に優れ、かつ、人物優秀な学生を対象とした給付奨学金制度で、学業を奨励し、優れた人材の育成に資することを目的としています。
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)
種別
応募条件等
人数
学年
金額
給付
既定の修得単位を満たし、かつ成績・人物優秀な者
55
2~4年次
年額12万円

武蔵大学学生国外留学奨学金

協定留学生として認められた者に対しては、申請により奨学金を給付する制度があります。
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)
種別
応募条件等
人数
学年
金額
給付
協定留学生
30名程度
2~4年次
年間授業料相当額(限度額)

*1年間留学の場合、本学の授業料相当額の2分の1を限度に奨学金を給付。留学先の授業料が本学の授業料を超える場合は、本学の授業料の2分の1を上限として、その差額分をさらに給付する。
セメスター留学(1学期)の協定留学生には、1年留学の場合の奨学金の2分の1を限度とする奨学金が給付されます。
本大学の学生は、留学する年度も通常通り武蔵大学に学費を納めます。留学先大学の授業料に関しては、免除されるところと納める必要があるところとがあり、 協定校別に定められています。ただし、いずれの場合も滞在費、食費などは自己負担です。留学先大学の寮費等については、通常現地到着後に直接留学先大学から学生宛に請求書が送付されますので、定められた期日までに留学先大学に支払います。

地方学生の奨励を目的とした奨学金

武蔵大学地方学生奨励奨学金

武蔵大学地方学生奨励奨学金制度は、地方出身学部学生に対し、学業を奨励し、経済的支援および地方との連携を強化し、優れた人材の育成に資することを目的としています。
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)
種別
応募条件等
人数
学年
金額
給付
地方出身で既定の修得単位を満たし、かつ成績・人物優秀な者(同窓会の寄付を一部受けた奨学金です)
各学年15名
2~4年次
年額10万円

本学教育理念の実践および課外活動の奨励を目的とした奨学金

武蔵大学学生海外研修奨学金

本学の国際交流の一環をなすものであり、専門的および一般的知識の習得ならびに国際的視野をひろめるために、独自のテーマについて海外研修を希望する学生に対して大学が一定の奨学金を給付し、研修効果の向上に寄与することを目的とする制度です。また、本制度には、グローバル・インターンシップ(GI)プログラム及び全学部共通科目であるグローバル・サービス・ラーニング(2単位科目以上)を含みます。
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)
種別
応募条件等
人数
学年
金額
給付
知識の習得と国際的視野を広げたい学生
5名程度
1~4年次
30万円(限度額)

PDP、GSC、GDS履修生のための奨学金

PDP、GSC、GDSの各コース履修生を対象とした奨学金です。
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)

名称

種別

応募条件等

人数

学年

金額

備考

【経済学部/国際教養学部】ロンドン大学と武蔵大学とのパラレル・ディグリー・プログラム(PDP)奨学金

給付

A.PDP履修者のうち、特に学業成績が優秀な者

10名(上限)

1~4年次

ロンドン大学IFPBSc授業料、英語研修授業参加費用、科目修了試験費用、LSEサマースクール授業料*相当額(約170万円)

金額はこれまでの実績に基づく4年間合計の給付見込金額です。*LSEサマースクール参加の場合は約27万円を追加で支給(上限3名)

B.PDP履修者のうち、学業成績が優秀な者

20名(上限)

1~4年次

ロンドン大学IFPBSc授業料、英語研修授業参加費用、科目修了試験費用、LSEサマースクール授業料*相当額の半額(約85万円)

【経済学部/国際教養学部】ロンドン大学と武蔵大学とのパラレル・ディグリー・プログラム(PDP)海外留学奨学金

 

武蔵大学学生国外留学による留学生であり、「LSE General Course」へ留学をする者

年間2名(上限)

2~4年次

LSE General Courseの授業料等の一部(上限100万円)

在学中1回を限度とする

【人文学部】グローバル・スタディーズコース(GSC)奨学金

 

GSCに所属し、海外短期集中外国語学習を行う者

各年度のGSC所属者数(上限)

1~4年次

海外短期集中外国語学習参加費用
48万円、独・仏24万円、
中・韓・朝12万円

在学中1回を限度とする

【社会学部】グローバル・データサイエンスコース(GDS)奨学金

GDSコースに所属し、
海外英語研修を履修するもの
②GDS
実践を履修するもの

各年度のGDS所属者数(上限)

1~4年次

の履修による海外英語研修参加費用(上限20万円)
の履修による海外渡航費用及び旅行傷害保険の費用(上限15万円)

在学中1回を限度とする

【国際教養学部】グローバルスタディーズ(GS)専攻Short Term Study奨学金

GS専攻に所属し、「外国語現地実習(英語)」又はGlobal Service Learning」を履修する者

年間45名(上限)

1~4年次

又はにかかる研修費用の全額又は一部(上限20万円)

在学中1回を限度とする

【国際教養学部】グローバルスタディーズ(GS)専攻Capstone Fieldwork奨学金

GS専攻に所属し、「Capstone Project」を履修する者

年間15名(上限)

4年次

Capstone Fieldworkにかかる調査研究費用の全額又は一部(上限30万円)

在学中1回を限度とする

 

武蔵大学課外活動奨励奨学金

奨学金の給付を通じて本学の教育理念を実践する課外活動を奨励し、活力のある優れた人材の育成を図ることを目的とする制度です。
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)
種別
応募条件等
件数
学年
金額
給付
A.大学に公認されている課外活動団体の構成員であって、課外活動において国際的活躍・交流を企画し実践する者
2件
1~4年次
年額20万円(限度額)
B.自主的な研究活動または社会貢献活動等を企画し実践する者
20
1~4年次
年額5万円(限度額)
C.大学に公認されている課外活動団体の構成員であって、課外活動において顕著な活躍が認められる者
10
1~4年次
年額5~30万円以内

その他の奨学金制度

日本学生支援機構奨学金(貸与型)

日本学生支援機構の貸与奨学金制度は、勉学に励む意欲があり、またそれにふさわしい能力を持った学生が経済的理由により修学をあきらめることのないよう支援することを目的として国が実施する制度です。

 
種別
応募条件等
人数
金額
貸与
第一種(無利子)
経済的援助の必要な成績・人物優秀者
35
月額3万円・5万4千円(4年間)[自宅]
月額3万円・6万4千円(4年間)[自宅外]
第二種(有利子)
経済的援助の必要な者
82
月額3・5・8・1012万円より選択

日本学生支援機構奨学金(給付型)

 日本学生支援機構の給付奨学金制度は、国の高等教育の修学支援制度のひとつとして、意欲と能力のある若者が経済的理由により進学・修学の継続を断念することのないよう、原則として返還義務のない奨学金を支給するものです。

※国費を財源としており、給付奨学生としての自覚を持って学業に精励しなければなりません。学業成績が基準を下回る場合など支給を打ち切ることがあります。

 

区分

自宅

自宅外

1区分

38,300
42,500円)

75,800

2区分

25,600
28,400円)

50,600

3区分

12,800
14,200円)

25,300

生活保護(扶助の種類を問いません。)を受けている生計維持者と同居している人及び社会的養護を必要とする人で、児童養護施設等()から通学する人は、上表のカッコ内の金額となります。

※「児童養護施設等」とは、児童養護施設、児童自立支援施設、児童心理治療施設(情緒障害児短期治療施設から改称)、児童自立生活援助事業(自立援助ホーム)を行う者、小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)を行う者、里親を指します。

地方公共団体およびその他の奨学金一覧

各種奨学金は募集の通知があり次第、学生生活課掲示板でお知らせいたします。募集する団体によって対象者、金額や形態(貸与か給付型か)など内容は異なります。他の奨学金の併給の有無など詳しい内容に関しては募集案内で確認してください。希望者は学生生活課窓口に申し出てください。
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)

給付奨学金

奨学金名または団体名
奨学金額
キーエンス財団
月額8万円
玉野教育基金
月額3万5千円
寿奨学金
月額4万円

貸与奨学金

奨学金名または団体名
奨学金額
あしなが育英会
月額7万円(内貸与4万円、給付3万円)
 大田区奨学金
 月額2万5千円
 新潟県奨学金
 月額5万1千円
*2020年度、2021年度に採用実績のある奨学金。

奨学金制度(大学院)

学ぶ意欲を応援する、奨学金制度

武蔵大学大学院では、大学院学生の学びたいという強い意欲に応えるため、オリジナルの奨学金を用意しています。

武蔵大学大学院では次の奨学金を取り扱っています。
  • 申し込み手続き等の詳細は、「奨学金ガイド」でご確認ください。「奨学金ガイド」は4月の奨学金ガイダンスで配布します。また、学生生活課前奨学金掲示板を常に確認してください。
  • 奨学金希望者は、4月の奨学金ガイダンスに必ず出席してください。
奨学金のタイプ
  1. 貸与:卒業後に返還する必要があります
  2. 給付:奨学金として、勉学に役立て、返還の必要はありません

武蔵大学大学院オリジナル奨学金制度 *給付とは返還不要の奨学金のことです。

経済的援助を目的とした奨学金

武蔵大学大学院給付奨学金

本学の大学院生に対し、奨学金の給付を通じ、学費等納付金の負担を援助し、人材の育成に資することを目的とする制度です。

お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)
種別
応募条件等
課程
人数
学年
金額
給付
成績・人物優秀で経済的援助の必要な者
博士前期
各学年4名以内
1~2年次
春学期10万円
秋学期10万円
博士後期
各学年4名以内
1~3年次
春学期15万円
秋学期15万円

武蔵大学提携教育ローン金利援助奨学金

本学が指定する信販会社より、学費等納付を目的として提携教育ローンを借用した学生に対し、ローン金利の援助給付を通じて経済的支援を目的とする制度です。
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)
種別
応募条件等
課程
人数
学年
金額
給付
提携教育ローンを借用して学納金を納付し、当該年度中にその利息を支払った者
博士前期
約50名(学部と大学院の合計数)
1~2年次
当該年度末残高に奨学金掛け率*を掛けた金額(千円未満切り捨て、上限5万円)
博士後期
1~3年次
*募集期間最終日の提携教育ローン利子率から募集期間最終日の日本政策金融公庫の「国の教育ローン」利子率を引いたもの

学業奨励を目的とした奨学金

武蔵大学大学院学生国外留学奨学金

協定留学生として認められた者に対しては、申請により奨学金を給付する制度があります。
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)
種別
応募条件等
人数
金額
給付
協定留学生
若干名
年間授業料相当額(限度額)

*1年間留学の場合、本学大学院の授業料相当額の2分の1を限度に奨学金を給付。留学先の授業料が本学大学院の授業料を超える場合は、本学大学院の授業料の2分の1を上限として、その差額分をさらに給付する。
セメスター留学(1学期)の協定留学生には、1年留学の場合の奨学金の2分の1を限度とする奨学金が給付されます。
本大学の学生は、留学する年度も通常通り武蔵大学に学費を納めます。留学先大学の授業料に関しては、免除されるところと納める必要があるところとがあり、 協定校別に定められています。ただし、いずれの場合も滞在費、食費などは自己負担です。留学先大学の寮費等については、通常現地到着後に直接留学先大学から学生宛に請求書が送付されますので、定められた期日までに留学先大学に支払います。

その他の奨学金制度

日本学生支援機構大学院奨学金

教育の機会均等に寄与するため学資の貸与その他学生等の修学補助を行うこと等により、次代の社会を担う豊かな人間性を備えた創造的な人材の育成に資することを目的とし、経済的理由により修学に困難がある優れた学生等に対し貸与されます。春に募集を行う在学採用と随時募集を行っている家計急変採用があり、無利子と有利子の二種類があります。
種別
応募条件等
区分
人数
金額
貸与
第一種(無利子)
経済的援助の必要な成績・人物優秀者
博士前期課程
1
月額5万円・88千円から選択
 
博士後期課程
0
月額8万円・122千円から選択
第二種(有利子)
経済的援助の必要な者
博士前期課程
博士後期課程
0
月額58101315万円より選択
*日本学生支援機構は2020年度の定期採用者数です。採用者数は毎年変わります。

地方公共団体およびその他の奨学金一覧

各種奨学金は募集の通知があり次第、学生生活課掲示板でお知らせいたします。募集する団体によって対象者、金額や形態(貸与か給付型か)など内容は異なります。他の奨学金の併給の有無など詳しい内容に関しては募集案内で確認してください。希望者は学生生活課窓口に申し出てください。
お問い合わせ先 学生生活課(10号館1階)

給付奨学金

奨学金名または団体名
奨学金額
大学女性協会
年額20万円
松尾金蔵記念奨学基金
年額100万円
守谷育英会
月額12万円
朝鮮奨学会
月額4万円(博士前期)、7万円(博士後期)
ダイオーズ記念財団
月額1万円
ロータリー米山記念奨学金
月額14万円

貸与奨学金

奨学金名または団体名
奨学金額
あしなが育英会
月額12万円(内貸与8万円、給付4万円)
交通遺児育英会
月額5万円、8万円、10万円から選択
上越学生寮奨学生
月額10万円

教育ローン

奨学金のほかに、金融機関の教育ローンがあります。代表的な「国の教育ローン(日本政策金融公庫)」のほか、本学提携教育ローン、その他金融機関の教育ローンがあります。お問い合わせ・お申込みは直接各金融機関へお願いします。本学提携教育ローンの場合、提携機関の一般申し込みに比べ金利が優遇されています。提携金融機関詳細は学生生活課窓口にご相談ください。

本学提携教育ローン取扱金融機関

株式会社オリエントコーポレーション
 
武蔵大学提携教育ローン「学費サポートプラン」
 
インターネット申込:https://orico-web.jp/gakuhi/index.html?clientid=13521521 
 電話申込:学費サポートデスク(フリーダイヤル0120-517-325)
株式会社ジャックス
 
武蔵大学提携教育ローン「悠裕プラン」
 インターネット申込:http://www.jaccs.co.jp/yuyud/
 電話申込:コンシュマーデスク(フリーダイヤル0120-338-817)
SMBCファイナンスサービス株式会社
 
武蔵大学提携教育ローン「セディナ学費ローン」
 インターネット申込:https://www.cedyna.co.jp/loan/alliance/tuition/
 電話申込:カスタマーセンター(050-3827-0375)

*本学提携教育ローンは本学入学後からご利用いただけます。

尚、WEBにて事前審査が出来ます。
WEB申し込みサイトは、学生生活課へお問い合わせください。

日本政策金融公庫 国民生活事業「国の教育ローン」

本学に入学時・在学中にかかる費用を対象とした公的な融資制度です。学生お1人につき350万円以内を固定金利で利用でき、在学期間内は利息のみのご返済とすることができます。詳しくは日本政策金融公庫ホームページをご参照ください。

その他金融機関

中央労働金庫、その他銀行等 

自然災害被災者学費等減免制度

 武蔵大学では、主たる学費負担者の居住地又は勤務地が災害救助法の適用を受け、被災により家計が急変し修学が困難な学生を支援する制度を設けています。
詳しくは学生生活課窓口にご相談ください。

Contact Usお問い合わせ

武蔵大学学生支援センター学生生活課

E-Mail
stn@sec.musashi.ac.jp
Tel
03-5984-3722
住所
〒176-8534 東京都練馬区豊玉上1-26-1
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