ダイバーシティセンターについて
ダイバーシティセンターとは
武蔵大学ダイバーシティセンターは、 すべての学生の自分らしさや特性が尊重され、 学生生活を送ることができる環境を整えること を目的として設立されました。 学生生活で困ったことがあったとき、どこに相談したら よいかわからないとき、まずはこちらにご相談ください。
どんな支援が受けられますか?-支援内容の例-
- Q1.課題等のスケジュール管理や、 履修の管理が、とても苦手です。
- A1.スケジュール管理の方法については アドバイスし、履修の管理については必要部署と連携します。
- Q2.自分のセクシュアリティについて、 悩んでいることがあります。 とりあえず話を聞いてほしいです。
- A2.お話をお聞きし、必要に応じて 学内生活における支援について ご案内します。
- Q3.視覚障害があります。 (弱視、色覚多様性など) 何か受けられる支援はありますか?
- A3.視覚障害の程度や種類に応じた、 講義資料や試験問題用紙の準備を行います。
- Q4.持病の影響で、授業中何度か離席してトイレに行く必要があります。
- A4.授業担当者と連携し、ドア付近の席を常時確保できるように調整します。
- Q5.発達障害のため注意力散漫になり やすいです。それが原因で、口頭で 出された課題を聞き逃し、何度も課題を提出しそびれてしまいました。
- A5授業担当者と連携し、課題や重要事項については必ず紙媒体で文字に起こして伝達するよう調整します。
上記は一部の例です。ご自身の状態によって、どういった支援内容になるかが異なってきます。少しでも迷うようであれば、ご遠慮なくご相談ください。
※ 本学入学試験において受験上の配慮申請をされる方は、こちらの「受験上の配慮申請について」をご確認の上、所定のフォームよりご入力をお願いいたします。
支援のおおよその流れ
- まずは電話・メールでご予約のうえご相談ください
- コーディネーターがお話をお聞きします。
- 支援方法について、話合いをしながら方針を決めていきます。
- 方針が決まり次第、必要な部署等と連携し、支援が開始されます。
安心して利用していただくために
<個人情報保護と集団守秘義務>
ダイバーシティセンターでは、コーディネーターが支援をする上で知り得た学生の個人情報(含、相談の内容)の管理を厳格に行います。
- 情報共有の運用は以下のとおりです。
- 支援内容によって情報共有の範囲を慎重に検討します。
- 支援者間で共有する個人情報が漏洩しないように、情報の取り扱いについて周知徹底します。