アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
全学
大学
武蔵大学は、学園建学の「三理想」に基づき、大学の「教育の基本目標」を定め、これらをもとに各学部の人材養成の目的と教育研究上の目的を定めています。こうした本学の教育理念や教育目標を充分に理解し、グローバルリーダーとして成長しようとする意欲がある次のような人を受け入れます。
- 本学での学修に必要な学力を有している人
- (知識・技能・思考力・判断力・表現力・発信力)
- 幅広い知識、専門的な知識、深い教養、課題解決力を身につけようとする意欲がある人
- (知識・教養・技能)
- 基礎的な論理的思考力・判断力、さらに課題発見・解決に必要とされる十分な知識を身につけようとする意欲がある人
- (思考力・判断力)
- グローバルな思考力および異文化を理解するために必要な外国語能力を身につける意欲がある人
- (外国語運用能力・発信力・異文化理解)
- 多様な人々の人権を尊重し、他者と協働して社会に貢献しようとする意欲がある人
- (対話力・協働性)
- ゼミナール等で主体的に課題を発見し、探究した内容を広く社会に発信・表現する意欲がある人
- (主体性・発信力・表現力)
多様な形態による入学試験によって、本学での学修に必要な基本的な学力や学ぶ意欲などを多面的に評価します。具体的な内容については、各学部・学科のアドミッション・ポリシーで定めます。
各入試形態別の入学者受入れ方針
本学の各入試形態で特に重視する項目は以下のとおりです。
- 一般選抜(一般方式、大学入学共通テスト方式)では、以下のような点を評価します。
- ① 本学での学修に必要な学力、即ち、知識・技能・思考力・判断力・教養や基礎的な外国語運用能力等を筆記試験にて評価します。
- ② 本学のディプロマ・ポリシーに掲げたグローバルリーダーを目指す受験生に対しては、英語の得点配分を他科目より高く設定したり、英語外部検定試験の一定レベル以上の資格・スコア等を重視します。
- 総合型選抜(AO入試)では、以下のような点を評価します。
- ① 書類審査によって本学での学修に必要な学力、すなわち、知識・技能・思考力・判断力や基礎的な外国語運用能力等を評価します。その他、方式ごとに定めた出願書類等から、特定の教科や学問分野または社会問題に関心をもち主体的に探究した成果や志望学科等で学ぶ意欲等を評価します。
- ② 小論文等により知識・技能・教養に加え、論理的思考力・表現力・発信力や課題発見力等を評価します。
- ③ 面接・プレゼンテーション等により主体性・対話力・協働性や志望学科等において自身の学びを深める意欲等を評価します。
- 学校推薦型選抜(指定校制推薦入学)では、以下のような点を評価します。
- ① 本学が指定する高等学校等で推薦を受けた生徒に対し、書類審査によって本学での学修に必要な学力、即ち、知識・技能・思考力・判断力や基礎的な外国語運用能力、志望学科等において自身の学びを深める意欲等を評価します。
- ② 小論文等により知識・技能・教養に加え、論理的思考力・表現力・発信力や課題発見力等を評価します。
- ③ 面接・プレゼンテーション等により主体性・対話力・協働性や志望学科等において自身の学びを深める意欲等を評価します。
※社会人入試、帰国生徒対象入試、学士入学試験、外国人学生特別入試については各学部のアドミッション・ポリシーを参照。
大学院
武蔵大学大学院は、学園建学の「三理想」に基づいて大学の「教育の基本目標」を定め、これらをもとに各研究科の人材養成の目的と教育研究上の目的を定めています。こうした本学の建学の理念や教育目標、人材養成の目的等を充分に理解し、本大学院で専門的研究を行う意欲のある次のような人を専攻ごとに受け入れます。
博士前期課程
- 学士課程において培われた幅広い知識、深い教養、各専門分野で研究を遂行するに足る外国語運用能力を身につけている人
- 高度な専門的職業人または自立した研究者になろうとする意欲がある人
- これまでの社会人生活の中で培った経験をもとに、より専門的な知識や技能を身につけ、社会に貢献しようとする意欲がある人
入学者選抜試験においては、入学後の研究を実り多いものとすることができるように、上記項目の知識や能力を評価する。
具体的には、各専攻・コースによって指定される専門分野に関する筆記試験(外国語試験を含む場合がある)により専門的知識や言語運用能力を測り、口述試験により社会的・文化的諸問題に対する関心、さらに思考力、判断力、表現力や主体性等を確認し、総合的に評価する(入学者選抜試験の詳細については募集要項を参照のこと)。
具体的には、各専攻・コースによって指定される専門分野に関する筆記試験(外国語試験を含む場合がある)により専門的知識や言語運用能力を測り、口述試験により社会的・文化的諸問題に対する関心、さらに思考力、判断力、表現力や主体性等を確認し、総合的に評価する(入学者選抜試験の詳細については募集要項を参照のこと)。
博士後期課程
- 博士前期課程などで修得した豊かな専門的知識と高い外国語運用能力を身につけている人
- 志望分野において自らが主体的に問題を発見し、原典や先行研究の適切な分析にもとづいて、それを解決する能力を持っている人
- 専門の研究領域において、オリジナリティのある自律的で高度な研究活動ができる能力とその基盤となる学識を得て、博士論文に結実させようとする意欲がある人
入学者選抜試験においては、入学後の研究を実り多いものとすることができるように、上記項目の知識や能力を評価する。
具体的には、各専攻によって指定される専門分野に関する筆記試験(外国語試験を含む場合がある)により専門的知識や言語運用能力を測り、口述試験により社会的・文化的諸問題に対する関心、さらに思考力、判断力、表現力や主体性等を確認し、総合的に評価する(入学者選抜試験の詳細については募集要項を参照のこと)。
具体的には、各専攻によって指定される専門分野に関する筆記試験(外国語試験を含む場合がある)により専門的知識や言語運用能力を測り、口述試験により社会的・文化的諸問題に対する関心、さらに思考力、判断力、表現力や主体性等を確認し、総合的に評価する(入学者選抜試験の詳細については募集要項を参照のこと)。
各学部・研究科のアドミッション・ポリシー
2022年度以降 入学生
- 経済学部 アドミッション・ポリシー
- 人文学部 アドミッション・ポリシー
- 社会学部 アドミッション・ポリシー
- 国際教養学部 アドミッション・ポリシー
- 経済学研究科 アドミッション・ポリシー
- 人文科学研究科 アドミッション・ポリシー