2012.11.02

Category:経済学科

交換留学の勧め

横川ゼミはAゼミとBゼミの2つのコースがあります。Aゼミでは国際政治経済学を対象に日本語でゼミを行い、Bゼミでは英語でゼミを行っています。今回は武蔵大学の留学制度等を利用して交換留学を希望する学生を主な対象としているBゼミを紹介します。
 
Bゼミでの4年間は次のようになります。1年次には英語だけで行われる教養ゼミ、プレ専ゼミで英語力をつけ、経済英語と留学準備講座を履修します。2年次には、専門ゼミBで国際政治経済学を学び、英語力をさらに磨いたうえで学内留学選抜試験に臨み、3年次に協定留学を利用して留学します。若い時の留学経験は人生にとって非常に大きな意味を持ち、勉強に対する積極性や将来の可能性が大幅に拡大します。4年次には専門ゼミと受け入れ留学生向けの授業で英語で授業が行われるEast Asian Studies(EAS)を受講した上で留学の成果を完成させ、専門職への就職や進学の準備をします。
 
このプログラムを10年以上続けてきた今までの経験から次のことが言えます。高校時代に英語が好きで英検2級程度の実力があれば、大学入学後にこのプログラ ムで勉強することで留学に必要なIELTS 5.0程度の実力をつけることができます。費用の面については、交換留学なので東京で下宿する程度の費用で1年間留学できます。帰国後は、留学をしていない学生と比べると就職活動をスタートさせる時期が少し遅れるにもかかわらず、早い段階で希望する就職先を見つけています。
 
2002年に国際センターを立ち上げて本格化した武蔵大学の国際交流は、今新たな段階に入りつつあります。国際センターを立ち上げた大きな目的は、欧米、特に英語圏への1対1交換留学を実現することにありました。そのために、当時も現在も世界的に最も注目されているアジアの経済・政治・歴史・文化をカバーするEASというカリ キュラムを作り、できるだけ多くの英語圏の留学生を受け入れる工夫をしました。現在、英語圏の留学生だけではなく、ドイツ語・フランス語圏などの留学生や留学から帰国した武蔵大学の学生もこのコースを受講しています。本年度には「学園内留学」の場としてMusashi Communication Villageも作られ、大学を挙げての国際化が進んでいます。この追い風を受けながら、横川Bゼミの国際化をさらに進めていくことが今後の課題です。
 
経済学科 横川信治

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