経済学部ゼミブログ

2024.07.23
- 経済学部
- 金融学科
インターゼミを武蔵大学で開催
ブログ投稿者:金融学科 教授 茶野努

茶野ゼミは、立命館大学の播磨谷ゼミ(銀行論)、中央大学の平澤ゼミ(保険論)とインターゼミを行っています。2024年7月14日に、江古田キャンパスに3大学の学生さん50名強が集まり、11時から17時半までの長丁場に及ぶ中間報告会となりました。研究成果を互いに熱心に発表し合い、それに対して活発な質疑応答を行うという素晴らしい研究会でした。学生さんたちの日頃の真摯な取り組みを感じることができる貴重な1日となりました。
武蔵大学からは3年生の木谷・岩崎・山口さんチームが『離職行動の分析-人はなぜ転職するのか?-』、修行・阿部・櫻井・鈴木さんチームが『金価格の決定要因-有事の金-』、2年生の木村・近藤・高木・鳥海・髙橋さんチームが『空き家対策-規制と余剰着工率の関係-』、山内・和田・望月・久保田さんチームが『若者の投票率を高めよう-138か国の国際比較を通して-』、三浦・早乙女・多邊田・木本・風戸さんチームが『損保のカルテル問題-なぜ談合するのか?-』というバラエティ豊かなテーマで発表を行いました。
9月初めに卒業生をアドバイザーに迎えてのゼミ合宿、10月末には学内ゼミ大会(ゼミ対抗研究発表大会)の出場チームを決定するゼミ内選考会、11月末には立命館大学で開催されるインターゼミ最終報告会への参加など、今秋の日程が目白押しです。フロアの先生、学生さんから非常に有意義なコメントを頂戴しましたので、これらを反映して研究内容をブラシュアップしていくことになります。
9月初めに卒業生をアドバイザーに迎えてのゼミ合宿、10月末には学内ゼミ大会(ゼミ対抗研究発表大会)の出場チームを決定するゼミ内選考会、11月末には立命館大学で開催されるインターゼミ最終報告会への参加など、今秋の日程が目白押しです。フロアの先生、学生さんから非常に有意義なコメントを頂戴しましたので、これらを反映して研究内容をブラシュアップしていくことになります。
インターゼミ終了後は武蔵大学の学生が主導して懇親会を開き、盛会であったとゼミ長の修行さんから報告がありました。他大学の学生さんと親睦を深め合うことはとても大切だと思います。懇親会を自分たちでやろうとする、積極的な行動にも成長を感じました。