2020.06.05

Category:2020年度前期

三学部横断チームの活動がスタート

 

6月1日(月)の2時限目に授業が行われました。これまでは学部ごとに調査・分析を進めてきましたが、今後は三学部が一緒に協働して、担当企業の『CSR報告書』の制作のために活動していきます。この三学部横断チームでの活動を、<フェーズ2>と呼んでいます。三学部それぞれの教員も学部を越えて、学生指導にあたります。

 

先週、6月からも、全ての授業がオンラインで実施することが決定しました。そのためフェーズ2も引き続き、オンライン上に学生が集まって授業を行っています。今回は三学部合同になった初回授業ということもあり、自己紹介からスタートするチームもあれば、各学部のフェーズ1での活動を振り返り、フェーズ2では何を意識して活動していくか議論するチームもありました。

チームビルディングは、チーム活動において大切なことです。1人ひとりの個性を理解し大切にしながら、また課題への想いを共有しながら、活動を進めてほしいと思います。

 

 

 

 

中間発表会では、「何を伝えたいかが分からない発表は、情報の寄せ集めにしかならない」ということを学びました。

毎年、フェーズ2で学生は、30ページほどの『CSR報告書』を制作します。どんな内容を載せていくか、それを伝えるためにどんなデザインにするのか、どんな色を使うのか、三学部の知恵を結集して制作していきます。

 

教員からは、フェーズ2の活動に対して、「自分の行動との関わり方をもう一歩深めてみる。他者の気持ちにもう一歩歩み寄ってみる」という言葉が送られました。

この授業の目的の一つに「自分の殻を破る」ことがあります。その殻を破る前には、学部の壁・企業との壁・チームメンバーとの壁・自分との壁と、さまざまな壁に直面するでしょう。

学生たちがどんな一歩を踏み出していくのか、見守りたいと思います。

 

 

 

 

最後に授業後の学生の日記を紹介します。

「フェーズ2が始まったのだが、相手に自分たちの考えを伝えるのに若干の抵抗を抱えている。この情報は本当に正しいのだろうか、ネガティブな思考がずるずると続き、結局相手に伝えることができていない。しかし、ネガティブ思考に焦点を当て続けてしまっていては前に進むことはできない。このような状態を打破するため、私は思考の中で、相手に伝えるべき情報を今伝えられる情報と、調査不足の2つに分類した。伝えられることは確実にまとめながら、不足面を個人活動・学部活動で再調査を行っていきたい。ここで重要視することは、分からないことを中途半端に回答しないということだ。自分の考えが間違っていると感じるのであればその旨を相手に伝えたうえで、議論を行っていく。時にはチームで考えることが必要なことがあり・時に個人で考えるべきこともある。そのような一つ一つの情報を臨機応変に当てはめていきたい」

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

ページトップへ