学部横断ゼミブログ

2025.05.21
中間発表会に向けたプレ発表を実施しました
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

5月19日(月)の2時限目に授業が行われました。今週土曜日に非公開で開催する中間発表会に向け、学部チームごとに<プレ発表>を実施しました。先週のプレプレ発表では、調べた情報を羅列した発表で終わったチームもありましたが、今回は課題提供企業である株式会社竹尾をチームでどう捉えたのか、分析した結果が少し垣間見える内容にまでたどり着きました。
授業後は、各チームに向けて教員からの細かなフィードバックが行われました。それぞれの発表を客観視することで、構成を再考する必要性や、本質的な部分のとらえ方の理解がチーム内で統一できていない点に気づきました。チームによって改善点は違うものの、各自気持ちを新たに中間発表に向けて活動しています。
授業後は、各チームに向けて教員からの細かなフィードバックが行われました。それぞれの発表を客観視することで、構成を再考する必要性や、本質的な部分のとらえ方の理解がチーム内で統一できていない点に気づきました。チームによって改善点は違うものの、各自気持ちを新たに中間発表に向けて活動しています。

今回の中間発表会の各学部チームの発表時間は、15分です。学部の専門性を応用しつつ、各学部の異なる角度から分析した結果を発表しようとチームで頑張っていますが、学生たちの考察を深めていく力は残念ながらまだまだ不足しています。教員からのアドバイスをもらいながら、発想の転換を図る、そもそもの課題は何だったのか原点に立ち戻ってみるなどしながら、混沌としている部分を明らかにし、自分たちの満足いく発表に作り上げてください。その過程を通して、物事の芯の部分を捉える力に磨きをかけてほしいと思います

最後に、授業後の学生の日記を紹介します。
「チームの発表としては、重ねて議論したものがやっと形になったと実感させられ、大きな達成感があった。そしてこの1週間を振り返って0から1を作り出すことの大変さを初めて体感した。そしてこの大変さを実感できたからこそ、やるべきことをその都度こなす事の大切さを知った。今後は計画力を伸ばしていけるようその時々でやるべきことを明確化し、確実にやり切るということを心がけていきたい。」
「チームの発表としては、重ねて議論したものがやっと形になったと実感させられ、大きな達成感があった。そしてこの1週間を振り返って0から1を作り出すことの大変さを初めて体感した。そしてこの大変さを実感できたからこそ、やるべきことをその都度こなす事の大切さを知った。今後は計画力を伸ばしていけるようその時々でやるべきことを明確化し、確実にやり切るということを心がけていきたい。」