2019.10.02

Category:2019年度後期

課題提供企業からのプレゼンテーション

 

9月28日(土)の2時限目~5時限目に授業が行われました。本授業では、月曜2時限目のほかに、土曜日に1セメスター4回の授業を行っています。第1回目の今回の授業では、午前中に企業担当者から企業概要のプレゼンテーションを受けました。そして午後は企業との懇談会、キャリアコンサルタントとの面談、担当企業別のチーム活動と盛りだくさんの内容でした。

 

初回の土曜日の授業を迎え、企業担当者の方と学生たちが質疑応答をしている様子を見ると、「いよいよ三学部横断ゼミが始まった」と感じます。今回ご協力いただく㈱西尾硝子鏡工業所と南富士㈱は2社とも創業は戦前で、企業からのプレゼンテーションからは事業はもちろんのこと、社会全体にどのように貢献していきたいのかその熱い思いが伝わってくるものでした。その思いを学生たちはどのように受け止めて、どのあたりに焦点をあてて掘り下げていくのでしょうか。まずは情報収集です。自分の興味ある分野の中から調べたいこと・調べられることから始め、少しずつ掘り下げていってください。

 

 

午後のキャリアコンサルタントの面談は、一人30分ずつ行われました。面談では、プロのキャリアコンサルタントから自分の弱みをどのように克服したらよいのか、具体的なアドバイスをもらうことができました。この授業は、チームで課題を解決していく中で発生する意見の対立について悩み考え、その壁を乗り越えていくことで社会人基礎力を育成することを目的にしています。「自信がないから」と諦めてしまうのではなく、お互いその壁に向き合い、助け合いながらチームで乗り越えてください。

 

 

最後に授業後の学生の日記を紹介します。

「懇談会では、自分の質問内容が文字にすると長文であったこともあり、どうすれば簡潔に分かりやすく質問できるか考えがまとまらず苦戦した。目上の方に対する質問時の言葉のパターンを学んでおく必要があったと反省し、それが「発信力」の向上にもつながると思うため、中間発表会ではこの点の準備が完璧である状態にしたい。学生と話し合うことばかりで学外の方と面と向かって話す機会がなく要領を得ていなかったためか、緊張したし、返ってきた質問に対する返事の仕方も含め、うまくできず難しさを実感した。

初のキャリアコンサルタントの面談で、横断ゼミを進めていくうえで自分にとってまず重要なことの助言を受けたが、「意識し続けるだけで習慣となり力はつく」という話を聞き、ゼミだけでなくその後の自分のスキルアップにも役立つと思えた」

 

「キャリアコンサルタントとの面談では、自信が無いせいでコミュニケーションに不安を持っていることがわかった。懇談会でも自分の質問が的外れなのではないかと不安に思ったりしているうちに話が進んでしまうなど、積極的なコミュニケーションができなかった。今回においては事前準備の徹底や話の流れを理解することで解決できただろう。また、準備不足によって人に迷惑をかけてしまった罪悪感を感じ、出しゃばってはいけないような気がしてしまう事がある。あらゆることにおいて準備が不十分であることが、自信のなさにつながっていると思ったので、計画性をもって行動することを第一にしたい」

 

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

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