2018.10.10

Category:2018年度後期

授業用SNSを活用することで活動の活性化を

 

10月8日(月)2時限目に授業が行われました。11月10日中間発表会までは、学部ごとに担当企業チームに分かれて計6チームで活動しています。どのチームも活発な話し合いが行われていました。

 

授業開始時に教員から進捗状況が確認される場面がありました。文献はたくさん集まり知識は蓄積してきたものの発表の軸が定まらないチーム、中間発表会までのタイムリミットを意識するばかり調査不足なまま進もうとしているチームなど、現段階の問題点が浮き彫りになりました。まずは課題を理解するために<何を調べて理解を深めればよいのか>を決めることです。時々、授業用『ガイドブック』を読み直して進めてください。

 

 

どの学部も同業他社と比較して、担当する㈱キミカや㈱協進印刷について理解を深めようと努力しています。ただ活動の一部分を他社と比較して良し悪しを決めるのではなく、企業の経営理念や企業風土などたくさんの視点から整合性を探し出していくことを大切にしてほしいと思います。調査もそれぞれに分担するだけでは、議論しても理解が深まらないでしょう。チームメンバー全員が同じ知識を持って進んでいくことが求められています。そのために、調査した内容を情報共有していくことが大切です。

 

この授業では独自のSNSを用いて、チームメンバーと教員そして企業担当者と情報共有や質疑応答の場として使用しています。教員からは常に「チームの進捗状況を<見える化>するように」と呼び掛けられます。調査した内容をSNSで共有するだけではなく、授業外活動時には議事録をSNSにアップすることで、どんな話し合いがなされたかを参加していないチームメンバーや教員も知ることができます。教員は必要に応じて、的確なアドバイスをSNSに書き込んでいきます。授業やサークル・アルバイトに忙しい学生たちにとって、このプロジェクトをチームで上手く進めていく一つの鍵がこのSNSになります。

 

 

三学部横断ゼミはチーム活動が中心です。チームの進捗状況や一人ひとりの負担に配慮しながら、物事を進めていく作業は「面倒」に感じることがあるかもしれません。しかしこのプロセスの中で確実に社会人基礎力が伸びていきます。SNS上だけではなく、face to faceでの話し合いの時間も持ちながら取り組んでみましょう。真剣に取り組めば取り組むほど、結果はついてくるはずです。

 

最後に授業後の学生の日記を紹介します。

「授業冒頭、チームの進捗状況の発表を行った。改めてわたしのチームの活動を見直してみると、少々タスクを分担しすぎていることに気づいた。個人的に良い文献を見つけたり、新たな視点に気づいた際にはチーム内で共有しているつもりであったが、まだまだメンバー全員共通の理解が得られていない。情報の共有を密接に行うには、やはり実際に全員で集まりやり取りする場を設けなければならない。スケジュールの優先順位を今一度見直しメンバーと議論する時間を大切に過ごしていきたい。相互のコミュニケーションの取り方、情報共有の仕方を学ぶことができるのも横断ゼミの醍醐味だと思うので、作業効率を重視しすぎず、チーム一丸となって課題に取り組むべきだと感じた」

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

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