2017.11.17

Category:2017年度後期

大人数での話し合い

 

11月13日(月)2時限目に授業が行われました。今回から経済学部・人文学部・社会学部の三学部合同でのゼミ活動(フェーズ2)がスタートしました。

学部ごとの活動(フェーズ1)では4~6人のチーム構成でしたが、フェーズ2では担当企業ごとに15人と16人のチーム構成になりました。

 

フェーズ2ではフェーズ1で各学部が調べたことを持ち寄り、協働して担当する企業の『CSR報告書』を作成します。話し合いを通して、どのような視点から担当企業の社会的役割や責任を紹介すべきかテーマ、構成を決めていきます。

 

 

今回は2チームとも『CSR報告書』のテーマを話し合いで決めていました。話し合いでは、大人数を前に躊躇してしまい、一部分のメンバーしか発言していなかったことは残念なことでした。人前で話すことで考えが整理されるだけではなく、チームへの貢献という面から考えても、もっと全員が話し合いに参加することが望まれます。そのためには、分からないことは聞いたり調べることで、議論から取り残されない努力を一人ひとりしていくことが大切でしょう。

 

話し合いを進めていく中で、時折小グループに分かれてから全体で共有していくという工夫も見られました。そのほか、机の配置の仕方やホワイトボードを使用するなど、どうやったら効果の高い話し合いができるのか、試行錯誤していってください。

 

 

はじめて三学部合同となった今回のゼミでは「こんなにも学部によって注目する視点が違うのか」と驚くことも多かったようです。このゼミでは、他学部の専門性にふれ一つのものを作り上げる作業を通して、異なる考えや価値観を知り、現実社会を生きる上で必要な<多様な視点>を学生が身に付けることを企図しています。

 

あと残り4回の授業で『CSR報告書』を作成し、12月16日の最終報告会を迎えます。休んでいる時間はありません。たくさん話し合い、いいものを作り上げてください。

 

 

最後に授業後の学生の日記を紹介します。

「フェーズ1において学部ごとに取り組みを行ってきたということもあり、考え方や意見に学部ごとの偏りが見られ、また、学部ごとに話し合う時間は発言しているが、3学部で話し合う時間には発言に躊躇しているメンバーも多く見られた。もちろん、考え方や意見に学部の特色が色濃く反映されるからこそ、面白い議論ができるのだが、その議論を通してもう少し多角的な視点から物事を捉え、発言できるようになると私たちは次のステップに進めるような気がする」

 

「授業を終えて、思いの他、学部の色が出ていたことに驚いた。まず、他学部のことが分からないので、何となく踏み込みにくい。こちらが発信力を持って、積極的に参加する姿勢を見せたら、それが広がり、全体が活発になるに違いない。私は状況把握力も付けたい。そのためにも、少し遠回りになるかもしれないが、相互に確認してみても良いのかと思った」

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

 

<お知らせ・12月16日 最終報告会>

 

三学部横断型ゼミナール・プロジェクト(授業名「学部横断型課題解決プロジェクト」)の最終報告会を開催します。

どなたでも聴講することができますので、ぜひご来場ください。

 

・開催日時:12月16日(土) 11時~13時15分(入退場自由・予約不要)

・開催場所:武蔵大学8号館 8503教室

・プログラムの詳細はこちらから

 

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