2013.10.24

Category:2013年度後期

フェーズ1⑥・・・考え抜く

20131021月3人文

 

10月21日(月)の月曜2時限目と3時限目に授業が行われました。

来週のプレ発表に着々と準備が進んでいるチームもあれば、教員から「ただ資料をまとめるだけではだめ」「ホームページにない特徴を探して発表に使っているのか」「まだうまく特徴をつかみ切れていない」と厳しい指摘があったチームもありました。

 

授業後の日記である学生は、「今回の授業では、最終的な課題が「企業風土を読み取る」であるということを再確認できた。今までは、発表につなげなければという焦りから、内容が固まっていないうちに話を進めがちだった。しかし要点を押さえなければ、話し合いは停滞したり堂々巡りしてしまったりするということに全員で気づくことができたと思う。根本である企業風土を再確認してから、話し合いが一気に進んだ気がした」と書いてありました。

 

20131021月2経済

 

人文学部村山専任講師の日記では「プレゼンは伝えたいことがあって初めて機能するものです。何度も練り直していくなかで、何を伝えるべきかが見えてきます。周囲のスピードに振り回されたり、すぐに結果が得られないことに焦るのではなく、考えを熟成させていく過程を大切にしてほしいと思います。企業風土は、明確に言語化されていなくても、どの企業にもあるものです。その実態に迫り、言語化するのが皆さんの仕事です。そのためには、しっかりと全体像をつかんだ上で、表現することが重要です。矛盾した点や言語化が難しい点を切り捨ててしまうのではなく、どうやったら発表に盛り込めるのか検討してください」と書いてありました。

 

今、必要なのは「考え抜く」力なのでしょう。粗末に考えていっては、それだけの発表にしかまとまりません。それでは、聞き手には伝わる発表にはなりません。本質をとらえるという作業は、勉強だけでなく、いろいろな場面にいかせることです。ぜひ目をそむけることなく、課題に向き合い粘り強く頑張ってほしいと思います。

 

20131021月2社会

 

作業はチームですすめていきます。この授業が「きつい」と感じることは、他者の目があるからだと思います。同じチームの学生、ほかのチームの学生、教員、企業担当者様、多くの目にさらされるからこそ、プレッシャーを感じます。そのプレッシャーを受け入れながら、チームでの対話の中で自分の考えを表現していかなければ前に進みません。大変でしょうが、きっといい経験になるのだと思います。

 

来週の月曜日のプレ発表がどのようになるか楽しみです。

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

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