本学園非常勤講師、総合研究機構研究員等

本学園非常勤講師(武蔵大学非常勤講師、高等学校中学校非常勤講師)、本学及び本学園に附属する研究機構・研究所の研究員等(以下、「研究員等」という。)の方の利用案内です。

利用登録

利用者登録の申請(無料)が必要です。
お名前とご住所の確認できるもの(健康保険証、免許証など)をお持ちの上、大学図書館本館1階貸出・返却カウンターにてお手続きください。利用登録申請書に記入いただいた後、利用証を即日発行します。
申請書は大学図書館にございますが、こちら(91KB)からもダウンロードできます。
非常勤講師の方の利用証有効期間は担当授業期間です。
その他の方の利用証の有効期間は当該年度内(登録日から、その年度の3月22日まで)です。
翌年度も引き続き勤務し、大学図書館の利用を希望される場合は、4月1日以降に大学図書館本館1階貸出・返却カウンターで更新の手続きを行ってください。更新手続きの際は、お名前、ご住所の確認できるものと、利用証をお持ちください。利用証をお持ちでない場合や利用証を紛失した場合には、再発行手数料として2,000円を負担していただきます。

入館

入館ゲートに利用証をタッチして入館します。
利用証を忘れた場合には、入口のベルを鳴らしてください。入館することはできますが、貸出はできません。
洋書プラザの場合、入館したらカウンターで吊り下げ名札を受け取り、着用してください。

退館

貸出手続きをしていない資料を持ったままゲートを通過すると、アラームが鳴ります。
その他、お手持ちの傘や他の図書館の資料でアラームが鳴る場合もありますので、ご注意ください。
洋書プラザでは、退館時に吊り下げ名札をカウンターに返却してください。

貸出

資料と利用証をカウンターに提示し貸出手続きをしてください。
貸出手続きをしないで資料を持ち出すとゲートでアラームが鳴ります。
 
貸出冊数
貸出期間
予約できる冊数
一般図書
製本雑誌
大学非常勤講師
高等学校中学校非常勤講師
30
1ヶ月
×
5冊
研究員等  
30
1ヶ月
1ヶ月
5冊

貸出できない資料

新聞、雑誌、履修図書、参考図書、視聴覚資料、禁帯出資料です。

一時貸出

貸出できない資料は、授業で使用する場合に限り一時貸出をします。

「授業で使用する場合」の例
  • 授業の中で当該資料を紹介する
  • ゼミ形式の授業で、発表する際に当該資料の図版などを使って説明する
 「授業で使用する場合」に該当しない例
  • 語学の授業で、個人的に英語の辞書を使用する

視聴覚資料の視聴

図書館所蔵の視聴覚資料を視聴できます。貸出はできません。
詳細はこちらをご覧ください。
*高等学校中学校非常勤講師の方は利用できません。

返却

貸出・返却カウンターまたは返却ポスト(本館1階入口、洋書プラザ入口(8号館1階)付近)にご返却ください。
返却期限に遅れると遅れた日数だけ新規貸出、更新ができません。

貸出更新

予約が入っていない資料は、返却期限日を過ぎていなければ、貸出を2回まで延長できます。
ただし、他に延滞している資料がある場合は延長できません。
返却期限日は、更新処理日を起点にして再計算されます。
利用証をお持ちの上、貸出・返却カウンターで手続きをして下さい。
利用状況の確認」(要事前登録)でも更新できます。

延滞

延滞中は貸出禁止となり、貸出の更新や新規の貸出ができません。
また、延滞資料の返却後は、延滞した日数分だけ新規貸出、更新ができません。

予約

利用したい図書が貸出中の場合は、予約ができます。
カウンターで手続きをしてください。「利用状況の確認」(要事前登録)からも予約できます。
利用の準備ができましたら、非常勤講師の方は、講師室(大学)または教師控室(高校中学)のメールボックスに連絡票を入れます。
研究員等の方は、本館1階入口に掲示いたします。
電話での連絡は行いません。
利用状況の確認」でメールアドレスを登録済の方には、登録済のアドレスにもメールが届きます。
図書は本館1階貸出・返却カウンターに1週間取り置きます。

書庫

資料請求票に必要事項を記入して、本館1階貸出・返却カウンターへお申し込みください。職員が資料を取りにいきます。書庫内資料の利用には利用証が必要です。
*受付時間:閉館の30分前まで
書庫入庫ガイダンスを受講すれば、書庫に入って資料を利用することもできます。
書庫入庫前に本館1階貸出・返却カウンターにお申し出のうえ、所定の手続きをしてください。
*書庫利用時間:閉館の30分前まで
詳しくはこちらをご覧ください。

複写

図書館所蔵資料に限り、著作権法の範囲内でコピーできます。
コピー機(プリペイドカードおよびコイン式)は、本館1~3階と洋書プラザ下層にあります。
カラーコピーもできます。両替はできません。
プリペイドカードは、武蔵学園生協で購入できます。
モノクロ:10円/枚
カラー:50円/枚
マイクロ資料:10円/枚
詳しくはこちらをご覧ください。

レファレンスサービス

本館1階レファレンスカウンターでは、資料の探し方、検索の仕方、図書館の利用方法などの相談や質問、学外の図書館資料の利用(複写依頼、借受依頼、紹介状発行)の申し込みを受け付けています。

受付時間

平日 9:00~17:30
土曜 9:00~12:30

受付時間外

レファレンスカウンターにある「レファレンス申込書」に内容と連絡方法を記入して、 「時間外受付箱」に入れてください。
受付後、申込書に記入された連絡先へ、受付確認の連絡をします。万一、連絡が無い場合は受付がされていませんので、図書館までご連絡ください。

紹介状発行

他大学・他機関の図書館に訪問して資料を利用するには紹介状が必要です。閲覧の可否・閲覧日時などを確認して紹介状を発行します。
注:訪問先の図書館への確認のため、2・3日以上の余裕を持ってお申し込みください。

複写依頼

本学で所蔵していない資料(論文・記事)のコピーを依頼します。著作権法に抵触しない範囲のものに限ります。Web公開されている資料、本学で契約しているデータベースなどで利用できる資料は対象外です。入手までに約1週間かかります。先方機関の事情により入手に時間がかかることもあります。時間に余裕を持ってお申し込みください。

借受依頼

本学で所蔵していない資料を所蔵館から取り寄せます。Web公開されている資料、本学で契約しているデータベースなどで利用できる資料は対象外です。閲覧は大学図書館本館内に限られます。同時借受は一人5冊までです。
 
紹介状発行
複写依頼(自己負担額)
借受依頼(自己負担額)
大学非常勤講師

本務校ありの方×
○(実費)
○(実費)
高等学校中学校非常勤講師
×
○(実費)
○(実費)
研究員等

本務校ありの方×
○(実費)
○(実費)

国立国会図書館デジタル化資料送信サービス

国立国会図書館が提供している「デジタル化資料送信サービス」を利用することができます。
「デジタル化資料送信サービス」は、国立国会図書館でデジタル化した図書や雑誌のうち、絶版などで現在手に入らないものについて、国立国会図書館の承認を受けた全国各地の公共図書館や大学図書館などで見られるようになるサービスです。
詳細はこちらをご覧ください。

パソコン(PC)の利用

図書館に設置されている検索用パソコンは、蔵書検索やデータベース検索など図書館のコンテンツを利用した学習・研究目的の利用に限ります。これ以外の目的(メール、アンケート応募等)で利用することはできません。
検索用パソコンのほかに、本館1階PC設置席(30席)、3階ディスカッションスペース内のブース(5席)にノートPCを設置しています。
これらのPCは、図書館資料やインターネットなどさまざまな情報源を活用しながら、レポートや論文の作成に取り組むことができるように設置されたものです。
PC設置席についての詳細はこちらでご確認ください。

本館1階視聴覚資料・ノートPC貸出受付カウンター、洋書プラザカウンターでは、レポート・論文の作成、グループ討議の際に活用していただくため、ノートPCの貸出も行っています。
大学図書館外に貸出用ノートPCを持ち出すことはできません。
ノートPCの貸出についての詳細はこちらでご確認ください。
*高等学校中学校非常勤講師の方は、PCが設置されている、本館1階PC設置席(30席)、ディスカッションスペース内ブース(5席)、および貸出用ノートPCを利用することはできません。

ディスカッションスペースの利用

大学図書館本館3階には、図書館資料やインターネットなど、さまざまな情報源を活用しながら、グループで学習・討議・発表などの活動を行うことができるディスカッションスペースがあります。
ディスカッションスペースについての詳細はこちらでご確認ください。

人文学部演習室の利用

大学図書館本館3階にある人文学部演習室は、授業での利用を最優先としていますが、授業で使用していない時間帯は、グループでの利用ができます。
利用対象者、予約方法などは、こちらでご確認ください。

マイクロ資料、CD-ROM資料の利用

マイクロ資料、CD-ROM資料の利用をご希望の方は、本館1階貸出・返却カウンターまでお申し込みください。

協定利用

五大学図書館相互利用

学習院大学図書館、成蹊大学図書館、成城大学図書館、甲南大学図書館を利用することができます。
利用できるのは、本務校がない大学非常勤講師の方のみです。
本館1階レファレンスカウンターで「五大学図書館相互利用(依頼)」文書の発行を受けてください。
利用先の大学図書館で利用証を申請すれば、館外貸出(3冊・2週間まで、学習院法経図書センターは5冊まで)を受けることができます。
4月、7月、1月、3月など一部利用できない期間があります。利用停止期間は大学によって異なりますので、詳細は本館1階レファレンスカウンターまでお問い合わせください。
学部図書館・研究室等の資料を利用したい場合は、事前の照会が必要なためレファレンスカウンターまでお越しください。
詳細はこちらをご覧ください。

テンプル大学ジャパンキャンパス図書館相互利用

本務校がない方のみご利用いただけます。
本学レファレンスカウンターで「テンプル大学ジャパンキャンパス相互利用(依頼)」文書の発行を受けてください。
先方の図書館で利用登録を申請すれば、館外貸出(3冊・4週間まで)を受けることができます。
詳細はこちらをご覧ください。

資料紛失・汚損・破損の手続き

借りている資料を紛失・汚損・破損した場合には弁償していただきます。ご注意ください。
万一、紛失・汚損・破損した場合は、本館1階貸出・返却カウンターにお申し出ください。

「利用状況の確認」サービス

大学図書館本館1階貸出・返却カウンターで「利用状況の確認」サービスの登録を申し込むことができます。
「利用状況の確認」サービスでは、以下のことができます。
  • 貸出状況を確認できます。
  • 現在借りている資料に予約が入っていない場合、貸出を2回まで延長することができます。但し、現在、延滞中の資料がある場合や貸出停止期間中である場合は、延長できません。
  • 貸出中の資料を予約できます。
  • メールアドレスを登録できます。
  • メールアドレスを登録している方には、「返却日お知らせメール」(返却期限日3日前)、「予約本お知らせメール」(予約本が利用可能になったとき)が届きます。
*「返却日お知らせメール」「予約本お知らせメール」のどちらか一方のみを選択して受信することはできません。
* 研究員等の方は、「利用状況の確認」サービスの利用はできません。