学部横断ゼミブログ

2024.10.30
企業担当者を招いて中間発表会を実施しました
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

10月26日(土)の1時限目~4時限目に授業が行われました。午前中の中間発表会では、今期ご協力いただいている㈱セブン&アイフードシステムズのご担当者の方々を前に、各学部の調査結果をプレゼンテーションしました。午後は、企業担当者との懇談会、キャリアコンサルタントとの面談、中間発表会までのチーム活動の振り返りなど、盛りだくさんのプログラムでした。
学生たちは、10月21日(月)の授業以降も教員から数回にわたりアドバイスを受けながら、前日までより良い発表に向けて粘り強く活動していました。本質を捉えることの難しさを痛感した一方で、それぞれの学部の視点で考察する力は、かなり進歩を遂げたのではないでしょうか。
また今回の発表では、どんな言葉や写真・図を用いればより分かりやすく相手に伝えることができるのか、<伝わる>発表にこだわったチームが多かったことも印象的でした。
学生たちは、10月21日(月)の授業以降も教員から数回にわたりアドバイスを受けながら、前日までより良い発表に向けて粘り強く活動していました。本質を捉えることの難しさを痛感した一方で、それぞれの学部の視点で考察する力は、かなり進歩を遂げたのではないでしょうか。
また今回の発表では、どんな言葉や写真・図を用いればより分かりやすく相手に伝えることができるのか、<伝わる>発表にこだわったチームが多かったことも印象的でした。

学部の特徴を生かした分析結果に、企業担当者の方々からは「他社比較でカフェ業界を持ってきたところが面白かった」「外食産業の課題を外側と内側の両方から分析していた点は、社会学部ならではの視点で良かった」「発表のストーリーの作り方がとても良かった」など、たくさんのコメントをいただきました。お忙しい中、中間発表会にご参加いただきました㈱セブン&アイフードシステムズのご担当者の方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。

今回の中間発表会に至るまでの活動では、個人やチームで乗り越えられた壁と乗り越えることができなかった壁がありました。午後の振り返りの時間では、社会人基礎力の12の能力要素を指標にして、同じチームのメンバーから他者評価を受け、プロのキャリアコンサルタントとの面談では自己評価シートの記入内容に基づきながらじっくり話し合いました。
これら振り返りによる自分自身に関する<気づき>は、12月7日(土)の最終報告会に向けた学部横断チームでの活動において、学生たちの成長を見出す原動力となるはずです。フェーズ1での反省を生かしながら、最終報告会に向けた活動ではさらに貪欲な気持ちで取り組んでほしいと思います。
これら振り返りによる自分自身に関する<気づき>は、12月7日(土)の最終報告会に向けた学部横断チームでの活動において、学生たちの成長を見出す原動力となるはずです。フェーズ1での反省を生かしながら、最終報告会に向けた活動ではさらに貪欲な気持ちで取り組んでほしいと思います。

最後に、中間発表会後の学生の日記を紹介します。
「私たちの発表も、「パフェ」を通じた社会課題の表現は好評をいただき、改善点や新たな視点についても具体的なフィードバックを受け取ることができた。午後の部では、質疑応答やKPT発表を行い、さらにキャリアコンサルタントの方の面談もあり、個々の課題や成長すべき方向性が浮き彫りとなった。多様な視点からのアドバイスをもらえたことで、チームとしてだけでなく自分自身の成長にもつながる一日となった。
この授業で感じたのは、「人と人が繋がる力」が生む影響力の大きさであった。特に、チーム内でのSBIシートを使ったフィードバックを通して、普段気づけなかったチームメンバーの強みや課題が浮かび上がり、向き合って支え合うことの大切さを感じた。」
「私たちの発表も、「パフェ」を通じた社会課題の表現は好評をいただき、改善点や新たな視点についても具体的なフィードバックを受け取ることができた。午後の部では、質疑応答やKPT発表を行い、さらにキャリアコンサルタントの方の面談もあり、個々の課題や成長すべき方向性が浮き彫りとなった。多様な視点からのアドバイスをもらえたことで、チームとしてだけでなく自分自身の成長にもつながる一日となった。
この授業で感じたのは、「人と人が繋がる力」が生む影響力の大きさであった。特に、チーム内でのSBIシートを使ったフィードバックを通して、普段気づけなかったチームメンバーの強みや課題が浮かび上がり、向き合って支え合うことの大切さを感じた。」