学部横断ゼミブログ

2024.10.24
中間発表会に向けてプレ発表を実施しました
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

10月21日(月)の2時限目に授業が行われました。今回の授業では、今週10月26日(土)に企業担当者様をお迎えして実施する、中間発表会に向けたプレ発表を実施しました。先週のプレプレ発表から大幅に発表内容を変更してプレ発表に挑んだチームもあり、チームの味と強み生かした発表に徐々に仕上がりつつあります。
学生たちは、中間発表会までの<フェーズ1>と呼ばれる期間は、各学部のチームに分かれてそれぞれの学部の専門性を生かしながら、課題の分析に取り組んでいます。
自分たちの学部の視点から見ると、今回ご協力していただいている㈱セブン&アイフードシステムズはどのように捉えることができるのか。学生たちはオリジナリティあふれる発表を目指して、話し合いながら発表内容を改善しています。
学生たちは、中間発表会までの<フェーズ1>と呼ばれる期間は、各学部のチームに分かれてそれぞれの学部の専門性を生かしながら、課題の分析に取り組んでいます。
自分たちの学部の視点から見ると、今回ご協力していただいている㈱セブン&アイフードシステムズはどのように捉えることができるのか。学生たちはオリジナリティあふれる発表を目指して、話し合いながら発表内容を改善しています。

今回のプレ発表では、自分たちで作成・収集したアンケートを分析しオリジナルなデータを加えることで発表に厚みを増すように工夫したり、情報の出し方を工夫したり、先週のプレプレ発表より、完成度が高くなった発表も見られました。
一方、まだまだ修正が必要な面も多々あります。今回の授業でも、教員からたくさんのアドバイスがありました。これほど教員からダメ出しを受けることは、今まで大学生活でははじめてのことかもしれません。教員から受けたアドバイスについても、いかに正しく認識し、発表に活かしていけるかも、このプロジェクトを進めていくにあたって大切なポイントです。
考察が浅く大きな方向転換を求められたチームは、もう一歩踏み込んで考えてみることが必要です。チームメンバーと一緒に、最後まで粘り強く取り組んでみてください。
一方、まだまだ修正が必要な面も多々あります。今回の授業でも、教員からたくさんのアドバイスがありました。これほど教員からダメ出しを受けることは、今まで大学生活でははじめてのことかもしれません。教員から受けたアドバイスについても、いかに正しく認識し、発表に活かしていけるかも、このプロジェクトを進めていくにあたって大切なポイントです。
考察が浅く大きな方向転換を求められたチームは、もう一歩踏み込んで考えてみることが必要です。チームメンバーと一緒に、最後まで粘り強く取り組んでみてください。

最後に、授業後の学生の日記を紹介します。
「どのチームの発表も、前回の発表から新たな工夫の連続で、感動した。正直、横断ゼミが集中的に忙しくなる中、皆それぞれ授業や別の予定が重なり、両立が難しくなっている時期だ。それでも自チーム含め、各チームであの完成度を打ち出していたのは、皆のあふれる熱意が込もっていたからだ。熱意とは、細部まで工夫を凝らそうとする姿勢だと思っている。「この伝え方だと、まだ意味が伝わりにくい」「色味をもう少し暗めにしたら、文字が見えやすくなる」など、文字通り、細部まで気を遣うことだ。「それは細かいな」などと、人の熱意をないがしろにせずに、メンバーの「声」に耳を傾けてきたから、各チームに、あの完成度がある。」
「どのチームの発表も、前回の発表から新たな工夫の連続で、感動した。正直、横断ゼミが集中的に忙しくなる中、皆それぞれ授業や別の予定が重なり、両立が難しくなっている時期だ。それでも自チーム含め、各チームであの完成度を打ち出していたのは、皆のあふれる熱意が込もっていたからだ。熱意とは、細部まで工夫を凝らそうとする姿勢だと思っている。「この伝え方だと、まだ意味が伝わりにくい」「色味をもう少し暗めにしたら、文字が見えやすくなる」など、文字通り、細部まで気を遣うことだ。「それは細かいな」などと、人の熱意をないがしろにせずに、メンバーの「声」に耳を傾けてきたから、各チームに、あの完成度がある。」