学部横断ゼミブログ
2026.10.28
中間発表会で見えた成果と課題
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子
10月24日(土)の1時限目から4時限目にかけて授業を行いました。本授業では、計4回の土曜日授業があります。今回の授業は2回目の土曜日授業であり、今期の課題提供企業である株式会社山星屋の担当者の方々をお招きして、中間発表会と懇談会を実施しました。また、キャリアコンサルタントとの面談や、中間発表会までの活動を振り返る他者評価なども行い、盛りだくさんのプログラムを実施しました。
9月7日の授業開始以来、学生たちは学部チームごとに、それぞれの学部で学んできた方法論や視点を生かしながら、株式会社山星屋に関する情報収集と分析を重ねてきました。10月19日のプレ発表以降も、教員の指導を受けながら、「発表内容をどのような流れで伝えるのか」「具体例をどこで提示するのか」「発表全体をまとめるキーワードをどう設定するのか」などについて、チーム内で議論を重ねてきました。
論文や業界紙などから幅広く情報を収集したことは、発表内容の説得力を高めただけでなく、分析結果を自分たちの言葉で表現する力にもつながりました。
企業担当者の方々や学内役職者からは、「よく調べられており、レベルの高い発表だった」「多様なデータを用いた説明が良かった」といった評価をいただきました。一方で、「メーカーや小売の視点からの分析も見てみたい」「社史や売上高の推移から、山星屋の強みを分析してほしい」など、今後のフェーズ2における課題「企業を取り巻く課題への提案」の検討につながる貴重なアドバイスもいただきました。
午後の企業担当者との懇談会後には、履修生たちはこれまでの学部チームにおける活動について、社会人基礎力の12の能力要素を指標として、さまざまなプログラムを通じて振り返りを行いました。
この授業では、多くの課題に取り組み、チームで活動する過程で、さまざまな葛藤や困難と向き合います。今回は、自身の強みや弱みについて自己評価を行うだけでなく、チームメンバーやキャリアコンサルタントからも評価を受ける機会となりました。こうした多面的な振り返りを通じて、より正確に自己を理解し、自己評価能力を高めることを目指しています。
最後に中間発表会後の学生の日記を紹介します。
「正直なところ、これまでグループワークは苦手であった。一人で全て進めた方が進捗状況を把握しやすく、他の人に迷惑をかける心配もなく、責任も自分一人で負えばよいため、気楽だと感じていた。しかし、今回の活動を通じて、異なる考え方を持つ人同士が集まるからこそ、多様な視点を共有でき、一人で取り組むよりも大きな成果を生み出せるのだと感じた。また、チームで何かに取り組むことは、一人で取り組む場合以上に自分自身を見つめ直す機会になると感じた。議論を重ねる中で、自分がどのようなことにこだわりを持ち、どのような人間であるのかが、良い面も悪い面も含めて見えてきた。同時に、メンバー一人ひとりの振る舞いによって、チーム全体の力が個々の能力の足し算にとどまるのか、それとも掛け算となるのかが変わるのだと感じた。」
「正直なところ、これまでグループワークは苦手であった。一人で全て進めた方が進捗状況を把握しやすく、他の人に迷惑をかける心配もなく、責任も自分一人で負えばよいため、気楽だと感じていた。しかし、今回の活動を通じて、異なる考え方を持つ人同士が集まるからこそ、多様な視点を共有でき、一人で取り組むよりも大きな成果を生み出せるのだと感じた。また、チームで何かに取り組むことは、一人で取り組む場合以上に自分自身を見つめ直す機会になると感じた。議論を重ねる中で、自分がどのようなことにこだわりを持ち、どのような人間であるのかが、良い面も悪い面も含めて見えてきた。同時に、メンバー一人ひとりの振る舞いによって、チーム全体の力が個々の能力の足し算にとどまるのか、それとも掛け算となるのかが変わるのだと感じた。」
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