社会学部ゼミブログ

2010.12.08
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卒論は、体力 or 忍耐力づくりから?
ブログ投稿者:社会学科 大屋 幸恵

社会学部の4年生にとっては、12月の第一月曜日、火曜日(今年は6日、7日)は一生の中でも忘れられない、いろいろな意味で<メモリアルな日>であるこ とと思います。というのはこの2日間は、卒論の提出日! とくに、2日目の提出締め切り時間ギリギリにはこれまで、数々の教員と学生の攻防や<ドラマ>が ありました。今年こそは何事もなく、全員が提出できると良いのですが・・・・。
社会学部では、「卒論」は4年間社会学を学んだ集大成として位置づ けられているため、3年、4年と2年間同じゼミで学び、教員から指導を受けます。卒論の分量は、400字詰め原稿用紙で50枚(20,000字)以上。学 生にとっては途方もない分量かもしれませんが、3年生から、テーマ設定や文献の読み方、論文の書き方など一歩一歩準備を進めていきますので、最終的にはこ の分量も、みな楽々クリアーといったところです。
大屋ゼミでは例年9月に、3年生は、自分の卒論テーマの絞り込みや討論力をアップするためのディ ベート等を目的として、4年生は卒論の中間報告のための合宿を実施しています。今年の合宿先は3年生は河口湖、4年生は武蔵嵐山の国立女性教育会館 (NWEC)でしたが、3年生の合宿は、連休の真っ只中に実施したため、行き帰りともに日本名物(?)の<高速渋滞>にドップリはまってしまい、新宿から 河口湖の宿まで通常の3倍も係ってしまい、ゼミ生たちも高速バスの中で、<じっとガマンの子>でした。
社会学部では、「卒論」は4年間社会学を学んだ集大成として位置づ けられているため、3年、4年と2年間同じゼミで学び、教員から指導を受けます。卒論の分量は、400字詰め原稿用紙で50枚(20,000字)以上。学 生にとっては途方もない分量かもしれませんが、3年生から、テーマ設定や文献の読み方、論文の書き方など一歩一歩準備を進めていきますので、最終的にはこ の分量も、みな楽々クリアーといったところです。
大屋ゼミでは例年9月に、3年生は、自分の卒論テーマの絞り込みや討論力をアップするためのディ ベート等を目的として、4年生は卒論の中間報告のための合宿を実施しています。今年の合宿先は3年生は河口湖、4年生は武蔵嵐山の国立女性教育会館 (NWEC)でしたが、3年生の合宿は、連休の真っ只中に実施したため、行き帰りともに日本名物(?)の<高速渋滞>にドップリはまってしまい、新宿から 河口湖の宿まで通常の3倍も係ってしまい、ゼミ生たちも高速バスの中で、<じっとガマンの子>でした。
一 方、4ゼミ合宿では、各ゼミ生が、その時点までの卒論の進捗報告をした上で質疑応答、教員からのアドバイスと、一人最低でも40分、長い人になると1時間 にも及び、16名全員の報告が完了するまでには13~14時間かかるという結構ハードな合宿です。この<苦行/修行>のような合宿を乗り切るには、ゼミ生 たちの人間関係のよさ&忍耐力が何よりですが、やはり<体力>は欠かせません! 卒論も最後の最後は体力勝負といっても過言ではないでしょう。そのため合 宿では条件が許せば、レクリエーションとしてスポーツをするようにしています。今年は合宿先だったNWECの体育館を借りてバドミントン大会(?)をしま した。合宿終了後に下記のようなポスター(?)をつくってゼミのメーリングリストにアップしてくれるゼミ生がいたくらいですから、大いに盛り上がったこと がお分かりいただけるでしょう。優勝した女性ペアは、教員から某有名メーカーのアイスクリームをゲットし大喜びでした(まだまだ、かわいいなぁ~)。
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バドミントン・2010大屋カップ開催ポスター?(Ai沢さん作成) -
バドミントン大会の様子:奥のペアが「大屋カップ」をゲットした優勝ペアです
こうしたゼミ活動を含めながら出来上がった卒論。大屋ゼミではこれまた例年、3年を交えた「卒論報告会」を実施しています。3年生にとっては、先輩たちの 成果を目の当たりにし、自分の卒論に対するイメージを膨らませる機会になると同時に、さまざまな情報交換に場にもなっているようです。今年の報告会は12 月20日(月)10:20~18:00まで、7号館3階の「実習室1」で開催します。興味のある方は是非、お立ち寄り下さい!