社会学部ゼミブログ

2010.12.05
- 社会学部
- メディア社会学科
公共広告制作から何を学ぶのか?
ブログ投稿者:メディア社会学科 中橋 雄

2010年度2年ナカハシゼミは、公共広告CM制作に取り組んでいます。映像で表現する力を身につけるとともに、メディアの社会的な役割や特性を理解する ことが目的です。また、公共広告は暮らしやすい社会を目指して公共的なメッセージを発信するものです。これには社会学部で日々学んでいることが活かされる と考えています。
制作活動は3人1チームで行い、よく話しあうことを重視しています。自分が考えもしないような他者の考え方に触れるこ とで、人は成長することができるからです。ゼミ生は、たくさんの話し合いを重ねて「電車内のマナー」や「思いやりの大切さ」など、チームごとにテーマを設 定しました。その後、企画に沿ってビデオカメラで撮影してコンピュータで編集作業を行いました。
その後、広告会社に勤務するゲスト講師を招き、完成作品をプロの目で評価してもらいました。やはり一線で活躍するプロのアドバイスは、同じチームの仲間から得られるものとはまた違う、新しいものの見方を与えてくれたと思います。
制作活動は3人1チームで行い、よく話しあうことを重視しています。自分が考えもしないような他者の考え方に触れるこ とで、人は成長することができるからです。ゼミ生は、たくさんの話し合いを重ねて「電車内のマナー」や「思いやりの大切さ」など、チームごとにテーマを設 定しました。その後、企画に沿ってビデオカメラで撮影してコンピュータで編集作業を行いました。
その後、広告会社に勤務するゲスト講師を招き、完成作品をプロの目で評価してもらいました。やはり一線で活躍するプロのアドバイスは、同じチームの仲間から得られるものとはまた違う、新しいものの見方を与えてくれたと思います。
ナカハシゼミでは、完成作品をAC JAPAN「公共広告CM学生賞」に出品したいと考えていました。それには学内の選考会「武蔵公共広告コンテスト」で10位以内に入る必要があります。武 蔵大学は映像制作経験豊富なツワモノが多く、予選を勝ち抜くのも容易なことではありません。
そんな状況の中で、先日、選考会となる学内 のコンテストが開催されました。その結果、ナカハシゼミ生4チームの作品全てが10位以内に入り、AC JAPAN「公共広告CM学生賞」に応募する権利を得ました。この「他大学と競い合う機会」から得られることも大きいと考えています。たくさんの出会い、 発見、成長があることでしょう。
このように公共広告制作には、たくさんの学びの要素・チャンスがあります。ゼミ生が、そのチャンスをしっかりとつかみとり、大きく成長してくれることを期待しています。
そんな状況の中で、先日、選考会となる学内 のコンテストが開催されました。その結果、ナカハシゼミ生4チームの作品全てが10位以内に入り、AC JAPAN「公共広告CM学生賞」に応募する権利を得ました。この「他大学と競い合う機会」から得られることも大きいと考えています。たくさんの出会い、 発見、成長があることでしょう。
このように公共広告制作には、たくさんの学びの要素・チャンスがあります。ゼミ生が、そのチャンスをしっかりとつかみとり、大きく成長してくれることを期待しています。