社会学部ゼミブログ

2010.08.13
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ゼミのあとのご褒美はワイン
ブログ投稿者:社会学科 橋本健二

社会学科3年生の橋本ゼミでは、9月8日と9日の2日間、恒例のゼミ合宿を行いました。行き先は、例年と同じ山梨県甲州市勝沼の「ぶどうの丘」。
ここは甲州市の運営する公共施設で、盆地の中の小高い丘に位置し、遠くには日本アルプス、手前には甲府市の街並みを望み、周囲は見わたすかぎりのブドウ畑 に囲まれています。勝沼は日本最大のワインの産地で、日本の総生産量の4分の1が点在するワイナリーで作られていて、その大部分は、この「ぶどうの丘」の 地下にあるワインショップで試飲することができます。天然温泉もあり、露天風呂からの眺めは最高。東京近郊では有数の観光スポットといっていいでしょう。
しかし、遊びに来たのではありません。1日目は午後1時から6時まで、みっちりゼミが続きます。3年生の夏休みといえば、そろそろ卒業論文のテーマを決め る時期。全員が報告者となり、自分の研究テーマに関係する文献とデータを紹介し、これからの研究テーマについて説明します。時には厳しい質問も飛び、後期 に向けてさらに調べなければならないことが増えていきます。
さて、お待ちかねの夕食。展望レストランからは、甲府盆地全域を眺めることができま す。夕ぐれのブドウ畑を眺めるのもつかの間、闇が深まるにしたがって甲府の町の灯は輝きを増し、素晴らしい夜景へと変わっていきます。料理はフランス料理 のコース、ワインはもちろん勝沼ワイン。例年、ワイン代は橋本が持つことになっていますので、どんなに飲んでも心配は無用。お酒の飲めない人向けには、勝 沼産のブドウジュースも用意されています。食事のあとは温泉に浸かり、そして夜景を眺めながらの花火大会。素晴らしい1日でした。
ここは甲州市の運営する公共施設で、盆地の中の小高い丘に位置し、遠くには日本アルプス、手前には甲府市の街並みを望み、周囲は見わたすかぎりのブドウ畑 に囲まれています。勝沼は日本最大のワインの産地で、日本の総生産量の4分の1が点在するワイナリーで作られていて、その大部分は、この「ぶどうの丘」の 地下にあるワインショップで試飲することができます。天然温泉もあり、露天風呂からの眺めは最高。東京近郊では有数の観光スポットといっていいでしょう。
しかし、遊びに来たのではありません。1日目は午後1時から6時まで、みっちりゼミが続きます。3年生の夏休みといえば、そろそろ卒業論文のテーマを決め る時期。全員が報告者となり、自分の研究テーマに関係する文献とデータを紹介し、これからの研究テーマについて説明します。時には厳しい質問も飛び、後期 に向けてさらに調べなければならないことが増えていきます。
さて、お待ちかねの夕食。展望レストランからは、甲府盆地全域を眺めることができま す。夕ぐれのブドウ畑を眺めるのもつかの間、闇が深まるにしたがって甲府の町の灯は輝きを増し、素晴らしい夜景へと変わっていきます。料理はフランス料理 のコース、ワインはもちろん勝沼ワイン。例年、ワイン代は橋本が持つことになっていますので、どんなに飲んでも心配は無用。お酒の飲めない人向けには、勝 沼産のブドウジュースも用意されています。食事のあとは温泉に浸かり、そして夜景を眺めながらの花火大会。素晴らしい1日でした。
翌朝も9時から12時までゼミが続きます。誰ですか、4時まで起きていたので眠いなんて言ってるのは(笑)。そして午後は、希望者だけで勝沼のワイナリー見学へ。お酒が苦手な人は、ブドウ狩りに行ったようです。
ちなみに橋本ゼミでは毎年、卒業式の直後に卒業生を橋本の自宅に招き、生まれた年あたりに収穫されたブドウから作られたワインをごちそうしています。今年 度の卒業生の場合は、1988年産のワインということになりますね。いま4年生は、卒業論文の追い込みで大変な時期ですが、このワインをいまから楽しみに している人も多いようです。
ちなみに橋本ゼミでは毎年、卒業式の直後に卒業生を橋本の自宅に招き、生まれた年あたりに収穫されたブドウから作られたワインをごちそうしています。今年 度の卒業生の場合は、1988年産のワインということになりますね。いま4年生は、卒業論文の追い込みで大変な時期ですが、このワインをいまから楽しみに している人も多いようです。