社会学部ゼミブログ

2009.11.03

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内藤ゼミの風景

ブログ投稿者:社会学科 内藤 暁子

内藤ゼミの風景01
今年度、内藤3年ゼミと4年ゼミは9月半ばの連休中に、それぞれゼミ合宿を奥秩父の宿で行いました。3年ゼミは1泊2日、4年ゼミは2泊3日の日程で、頭フル回転、おかしいっぱい、笑いもいっぱいの充実した合宿でした(夜の部も、かな…)。
4年ゼミの方は卒業論文の予備提出を直前に控え、みんな真剣そのもの。夏休み中に行った調査の報告をする者、書き進めた考察部分について報告する者、それ ぞれに頑張ってきたんだもん!という感じ。けれども、まだまだ道半ば!までもいかず、ダメだしを出されるゼミ生もいましたが。ははは。
ある学生の発表の途中でYさんが前に進み、ボードを使って説明を始めたら、一人が「わぁ〜、すごい。ゼミみた〜い」と言い出して、大笑い。……今まで何、やっとったんじゃ〜。
4年生のみなさん! 卒業論文の本提出まで、泣いても笑っても後一ヶ月です。これから胸突き八丁にさしかかるので大変だと思うけど、体調に気をつけて、悔いのない論文にしあげましょう。最後まで、しっかりおつきあいさせていただきますよ〜!
内藤ゼミの風景02
一方、3年ゼミの合宿は、4年ゼミに比べてちょっぴりのんびりムードで、和気あいあい。ゼミの発表よりも、エンジョイした夏休みの報告に忙しい。それで も、個別の発表ではジェンダーと性同一性「障がい」、文化の差異性と認識といったテーマで活発な議論がみられ、興味深かったですね。
さて、そうしたゼミ合宿を経て、卒業論文をしあげ、大学を卒業していった内藤ゼミの卒業生も、時々、ふら〜と突然、研究室を訪れて来てくれて、ないとーはうれしい限りです!
先日は、関西に行っていた数年前の卒業生が東京に移動で戻ってきたことを報告に来てくれましたし、現役生に「就活」指導に来てくれた卒業生もいました。研究室に巣ごもり状態のないとーにとって、みんなの元気な羽ばたきはとてもまぶしく、頼もしく映ります。
 今年、秩父の宿でへとへとに頭を使った3年・4年ゼミ生たちも、いずれ、あんなふうになっていくのかなぁ、と思うと、にんまりしてしまうないとーでした。