社会学部ゼミブログ

2009.07.26
- 社会学部
- メディア社会学科
オープンキャンパスでの写真展とポスターセッション
ブログ投稿者:メディア社会学科 松本 恭幸

今年4月に入学したメディア社会学科松本ゼミの1年生は、武蔵大学での4年間の学生生活の中で、自分は何を学ぶのか、そして卒業後の人生の「夢」実現に向 けて、どのようなステップを歩もうとするのか考え、そうした自分の入学時点での決意を4年後の自分にメッセージとして残すと共に、来年度、自分達の後輩と なる武蔵大学志望の高校生に伝えるため、「分岐点-18歳の選択-」という写真とパネル展示を、6月21日のオープンキャンパスで行いました。
14名のメディア社会学科の1年生有志が、自分の決心したことを伝えるのに最もふさわしいと思う写真(組写真も含む)と、500字程の説明文を付けたパネ ルを作成して展示するとともに、先輩として現役高校生に伝えたい自分の決意を、1人2000字程度の文章にまとめた小冊子を作成し配布しました。
この作業のため、ゴールデンウイーク期間中にゼミ合宿を行い、小グループに分かれて、それぞれの個人史を振り返りながら熱く語り、また他者の指摘を受ける中で伝えたいメッセージを明確にしていきました。
またその舞台裏について、当日、教員が担当した8号館7階8702教室で行われるメディア社会学科の模擬授業「社会学を学ぼうとする高校生のために-学生による新たなメディアコミュニケーションの可能性-」の後半部分で、当事者の学生から発表してもらいました。
そして写真とパネル展示以外にも、学生達が手分けして200人以上の武蔵の学生(留学生も含む)に、アンケート調査やインタビュー調査を行い、その結果をポスターにして展示しました。
当日、写真展とポスターセッションの展示会場に待機していた学生のもとには、武蔵大学への進学を考えている多くの高校生が訪れて活発な話し合いが行われ、オープンキャンパスでの企画は大成功だったと思います。
このように武蔵の社会学部では、学生が社会に対してメディアを活用して主体的に情報発信し、不特定多数の人達とコミュニケーションする経験を積み、社会に働きかけていく力を身に付ける教育と連動した実践活動を、1年生の時から行っています。
ぜひこうした社会学部の取り組みに関心を持った高校生は、実際にオープンキャンパスに足を運び、先輩の学生達に様々な質問を投げかけてみてください。
この作業のため、ゴールデンウイーク期間中にゼミ合宿を行い、小グループに分かれて、それぞれの個人史を振り返りながら熱く語り、また他者の指摘を受ける中で伝えたいメッセージを明確にしていきました。
またその舞台裏について、当日、教員が担当した8号館7階8702教室で行われるメディア社会学科の模擬授業「社会学を学ぼうとする高校生のために-学生による新たなメディアコミュニケーションの可能性-」の後半部分で、当事者の学生から発表してもらいました。
そして写真とパネル展示以外にも、学生達が手分けして200人以上の武蔵の学生(留学生も含む)に、アンケート調査やインタビュー調査を行い、その結果をポスターにして展示しました。
当日、写真展とポスターセッションの展示会場に待機していた学生のもとには、武蔵大学への進学を考えている多くの高校生が訪れて活発な話し合いが行われ、オープンキャンパスでの企画は大成功だったと思います。
このように武蔵の社会学部では、学生が社会に対してメディアを活用して主体的に情報発信し、不特定多数の人達とコミュニケーションする経験を積み、社会に働きかけていく力を身に付ける教育と連動した実践活動を、1年生の時から行っています。
ぜひこうした社会学部の取り組みに関心を持った高校生は、実際にオープンキャンパスに足を運び、先輩の学生達に様々な質問を投げかけてみてください。