社会学部ゼミブログ

2008.06.22

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ドキュメンタリーの企画を考える/撮影の練習をする

ブログ投稿者:メディア社会学科 戸田桂太

2008年度メディア社会学実習戸田ゼミ
 
前期のゼミが残りあと2回になってしまった6月末現在・・・。
4月以来、15人のメンバーがやった事はほぼ表題のふたつのことに尽きる。ほかに何かと言われれば、去年の先輩たちが作った作品を見たことと「呑み会」かな。
なんだかゼミの成果は何もないみたいだけど、一応みんな企画は考えてはいるらしいし、カメラの扱いにもすこしは慣れたと思う。
他の実習クラスでは作品が出来上がったところもあるというのに・・・。
戸田ゼミでは、企画は全員が考えて、全員が提案することになっている。自分の企画を提案すること自体が前期のゼミの目的でもある。もちろん全部が採用になるわけではない。
それで、企画を立てるために取材をしなさいと言う。人に会ったり現場を見たり、なんであれ、自分自身のアクションを起こすこと・・・などと。
しかし、ちゃんと取材して提案された企画書は少ない、少ないが無いわけではない。今、その最終段階!あと2回のうちにラストスパートを期待している。
毎年このゼミでは企画が決まるのに前期いっぱいかかるのが通例だ。ゼミ生諸君、焦ることはないけどね・・・。
ドキュメンタリーの企画を考える/撮影の練習をする
さて、これは6月のある日の撮影実習の様子。この日は三脚の使い方の練習でしたね。
皆さん、三脚を使って撮影する時注意すべきことをふたつ挙げなさい。分かりますか?
*ひとつ、三脚を持ち運ぶ時、周りの人に注意すること。三脚の先端で他の人に怪我をさせないように。これが一番大事なことです。
*ふたつ、三脚をしまう時、自分の手の指を挟まないように注意すること。
*つまり、三脚というヤツは撮影前と終了後に注意が必要なのだ。