社会学部ゼミブログ

2007.12.21
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レポート締め切りとゼミ大会
ブログ投稿者:メディア社会学科 山下玲子

月初の金曜日、3年のゼミのレポート締め切りがありました。
こちらは、夏休み前から「内容分析班」「調査班」「実験班」の3グループに分かれて行ってきた研究の集大成。
内容分析班は、「日米映画におけるジェンダー描写の違い」、調査班は「ブランドに対する興味とアイデンティティの関係」、そして実験班は「BGMが作業効率に及ぼす影響について」がテーマ。
それぞれの班がコーディング表や調査票、実験シナリオなどを独自に考え、量的データを収集し、仮説を立ててそれを統計的に分析して検証する、という科学的論文スタイルでのレポートに挑みました。
調査や実験に当たっては、いかに有効な質問紙を作るか、調査・実験対象者を確保するのかに一苦労。内容分析では、素材の確保に一苦労。
やっ とのことでデータ収集を終えても、今度は分析に一苦労。統計ソフトSPSSを使うのも、ほとんど初めてのゼミ生たち。提出に向けて、「朝練」ならぬ「朝 SPSS講習会」を3回も開いたほど、苦戦しつつも真剣に取り組んでいました。おかげで統計に関する知識も、少しずつ身に付いてきたようです。仮説を支持 する結果もしない結果も得られたけれど、「What’s next?」と、問いを発し続ける研究の楽しさが分かってきた、という声もちらほら?
この成果をもとに、今度は社会学部初のゼミ大会に参加を予定しています。
こちらは、夏休み前から「内容分析班」「調査班」「実験班」の3グループに分かれて行ってきた研究の集大成。
内容分析班は、「日米映画におけるジェンダー描写の違い」、調査班は「ブランドに対する興味とアイデンティティの関係」、そして実験班は「BGMが作業効率に及ぼす影響について」がテーマ。
それぞれの班がコーディング表や調査票、実験シナリオなどを独自に考え、量的データを収集し、仮説を立ててそれを統計的に分析して検証する、という科学的論文スタイルでのレポートに挑みました。
調査や実験に当たっては、いかに有効な質問紙を作るか、調査・実験対象者を確保するのかに一苦労。内容分析では、素材の確保に一苦労。
やっ とのことでデータ収集を終えても、今度は分析に一苦労。統計ソフトSPSSを使うのも、ほとんど初めてのゼミ生たち。提出に向けて、「朝練」ならぬ「朝 SPSS講習会」を3回も開いたほど、苦戦しつつも真剣に取り組んでいました。おかげで統計に関する知識も、少しずつ身に付いてきたようです。仮説を支持 する結果もしない結果も得られたけれど、「What’s next?」と、問いを発し続ける研究の楽しさが分かってきた、という声もちらほら?
この成果をもとに、今度は社会学部初のゼミ大会に参加を予定しています。
1年前より着実に実力をつけてきたゼミ生たち、今から卒論もしっかりと見据えてがんばっています