学部横断ゼミブログ

2024.12.05
12月7日最終報告会に向けてプレ発表を実施
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

12月2日(月)の2時限目に、今週の土曜日に一般公開される最終報告会に向けたプレ発表を実施しました。最終報告会では、今期ご協力いただいている㈱セブン&アイ・フードシステムズが運営するデニーズについての「分析」と、デニーズが取り巻く「社会課題の考察」、そしてその社会課題に対して、デニーズを通して私たちの未来をどのように創っていくのか「学生からの提案」の順番に、30分間でプレゼンテーションを行います。
今期はAとBチームともに9名のメンバーで構成されており、プレゼンテーションの原稿を作成する者、発表用PowerPointを作成する者、会場で配布する小冊子を修正する者と、全員で協働して取り組んでいます。
先週は、小冊子のドラフトや提案部分について、教員から助言をもらってはチームで話し合い修正していく毎日でした。これまであきらめずに目の前にある課題にもがき、考え続けてきたことで、発表や小冊子を通して「伝えたい」ことがどんどん明確になり、各チームのオリジナリティも表現されています。
今回のプレ発表では、教員から「この時点では分かりやすく、丁寧に仕上げてきている。分かりにくい点を改善していきましょう」「取材した生の声をもう少し発表にも活かしてほしい」など、丁寧なフィードバックが行われました。
今期はAとBチームともに9名のメンバーで構成されており、プレゼンテーションの原稿を作成する者、発表用PowerPointを作成する者、会場で配布する小冊子を修正する者と、全員で協働して取り組んでいます。
先週は、小冊子のドラフトや提案部分について、教員から助言をもらってはチームで話し合い修正していく毎日でした。これまであきらめずに目の前にある課題にもがき、考え続けてきたことで、発表や小冊子を通して「伝えたい」ことがどんどん明確になり、各チームのオリジナリティも表現されています。
今回のプレ発表では、教員から「この時点では分かりやすく、丁寧に仕上げてきている。分かりにくい点を改善していきましょう」「取材した生の声をもう少し発表にも活かしてほしい」など、丁寧なフィードバックが行われました。

今回のプレ発表では、多くの履修生たちが相手のチームのために、改善点などについてコメントしていました。これまで授業中に、チーム内でたくさんの話し合いを重ねてきたことで、臆することなく自分の意見を言えるようになり、さらに核心のついた指摘ができるようになった様子から、履修生たちの成長を実感しています。
この授業は「他学部の学生とチームで協働する」「実際の企業を研究し、提案まで考案する」など、他授業とは違うプログラムが多く、かなりハードな授業だと言われていますが、大変な分だけ新たな自分を発見できる機会になっているのではないでしょうか。
今週も12月7日の最終報告会に向けて、教員たちから数回のフィードバックが行われます。正解はない分、チームで多面的に検討し、自分たちの最大限の力を発表や小冊子に反映できるよう頑張ってください。
この授業は「他学部の学生とチームで協働する」「実際の企業を研究し、提案まで考案する」など、他授業とは違うプログラムが多く、かなりハードな授業だと言われていますが、大変な分だけ新たな自分を発見できる機会になっているのではないでしょうか。
今週も12月7日の最終報告会に向けて、教員たちから数回のフィードバックが行われます。正解はない分、チームで多面的に検討し、自分たちの最大限の力を発表や小冊子に反映できるよう頑張ってください。

最後に、授業後の学生の日記を紹介します。
「今週は社会学部部分の原稿を自分が作成することがあった。社会学部のメンバーが他の作業をしていて自分が担当するしかなかったからだ。フェーズ1では、自分が1から原稿を作らずに、他のメンバーに書いてもらう「おんぶにだっこ」の状態で、正直発表で要求されるクオリティの文章を書ける自信がなかった。しかし、自分が進めないと、他のメンバーの負担になり、最悪プレ発表が不本意な形になりかねないので、道筋だった文章を作ることにした。最初こそ、何を書き出そうか悩んだが、一度書き出してみるとスラスラと文章が進む。細かな言葉の違いを調べながらと、スピードはかなり遅かったものの、小冊子になぞった文章を作ることができた。正直、根本的に間違っているといった指摘が、チーム活動かプレ発表で出てきて相当な修正がされるのかと思っていた。しかし、根本的に間違っているといった指摘はなく、自分の文章が大丈夫だったのだなと安心した。これも横断の活動を通じて、突き詰めて調べる習慣や、たくさんのプレゼンを見てきた経験からできたものだと思う。今回原稿を担当しなければ気づけなかった成長だと思う。」
「今週は社会学部部分の原稿を自分が作成することがあった。社会学部のメンバーが他の作業をしていて自分が担当するしかなかったからだ。フェーズ1では、自分が1から原稿を作らずに、他のメンバーに書いてもらう「おんぶにだっこ」の状態で、正直発表で要求されるクオリティの文章を書ける自信がなかった。しかし、自分が進めないと、他のメンバーの負担になり、最悪プレ発表が不本意な形になりかねないので、道筋だった文章を作ることにした。最初こそ、何を書き出そうか悩んだが、一度書き出してみるとスラスラと文章が進む。細かな言葉の違いを調べながらと、スピードはかなり遅かったものの、小冊子になぞった文章を作ることができた。正直、根本的に間違っているといった指摘が、チーム活動かプレ発表で出てきて相当な修正がされるのかと思っていた。しかし、根本的に間違っているといった指摘はなく、自分の文章が大丈夫だったのだなと安心した。これも横断の活動を通じて、突き詰めて調べる習慣や、たくさんのプレゼンを見てきた経験からできたものだと思う。今回原稿を担当しなければ気づけなかった成長だと思う。」
【お知らせ】12月7日(土)最終報告会開催のご案内
学部横断型ゼミナール・プロジェクト(授業名「学部横断型課題解決プロジェクト」)の最終報告会を開催します。どなたでも学生の発表を聴くことができます。
・開催日時:2024年12月7日(土) 9時30分~(予約不要。ただし一般の方でオンラインからの視聴の場合は、事前申し込みが必要です)
*当日のプログラムの詳細や申し込み方法はこちらから
・開催日時:2024年12月7日(土) 9時30分~(予約不要。ただし一般の方でオンラインからの視聴の場合は、事前申し込みが必要です)
*当日のプログラムの詳細や申し込み方法はこちらから
【在校生へのお知らせ】2025年度履修希望者対象ガイダンス実施について
授業「学部横断型課題解決プロジェクト」では、2025年度履修希望者対象に、下記の通りガイダンスを開催いたします。
詳しくは、学生ポータルサイト 3Sの掲示板でご確認ください。
・2025年度履修希望者対象ガイダンス開催日時:2024年12月9日(月) 12時50分~ 1203教室(1号館2階)
詳しくは、学生ポータルサイト 3Sの掲示板でご確認ください。
・2025年度履修希望者対象ガイダンス開催日時:2024年12月9日(月) 12時50分~ 1203教室(1号館2階)