学部横断ゼミブログ

2024.09.12
2024年度秋学期【学部横断ゼミ】の授業がスタートしました
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

9月9日(月)の2時限目に、授業「学部横断型課題解決プロジェクト」(通称:学部横断型ゼミナール・プロジェクト)がスタートしました。秋学期は履修対象年次が全学年となっており、今期は経済学部・人文学部・社会学部の1年次から4年次の学生が20名履修しています。
授業の課題は、協力企業を取り巻く社会課題について、「企業がどのように向き合い、企業活動を通じて解決案を見出そうとしているか」を明らかにし、最終的には履修生たちの視点で考察した新たな解決策を企業に提案するというものです。
2024年度秋学期は、㈱セブン&アイフードシステムズにご協力いただくことになりました。お忙しい中、本プロジェクトにご協力いただくこと、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
授業の課題は、協力企業を取り巻く社会課題について、「企業がどのように向き合い、企業活動を通じて解決案を見出そうとしているか」を明らかにし、最終的には履修生たちの視点で考察した新たな解決策を企業に提案するというものです。
2024年度秋学期は、㈱セブン&アイフードシステムズにご協力いただくことになりました。お忙しい中、本プロジェクトにご協力いただくこと、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

実際の企業にご協力いただき、その企業を取り巻く社会課題の解決を現実の中で考察するということは、学生が社会の奥深さや、社会で働くことはどんなことなのか、あるいは自身の専門知識をどのように活かしていけるのかを考える機会にもなります。実践的に普段学んでいることを発揮する場として、この授業をうまく活用してください。

履修生たちには、夏休みの間に、課題図書を数冊読んでもらいレポートを書いてもらいました。また活動がより効果の高いものになるように、授業開始前までに資料や動画で授業の仕組みや目的を確認してもらっています。
今回の授業では、教員からスケジュールや課題の再確認や、<SDGs・CSR・CSV>についてのレクチャーを行いました。その後、各学部AチームとBチームに分かれて、自己紹介とチーム内での役割分担を話し合いました。
初対面のチームメンバーとの話し合いは、今後のチーム活動への期待と不安が入り混じったものだったのではないでしょうか。今後、答えのない課題にチームで取り組む中で、乗り越えなくてはならない壁がいくつも出てくるでしょう。互いを思いやり、活動を楽しむことを忘れずに取り組んでほしいと思います。
今回の授業では、教員からスケジュールや課題の再確認や、<SDGs・CSR・CSV>についてのレクチャーを行いました。その後、各学部AチームとBチームに分かれて、自己紹介とチーム内での役割分担を話し合いました。
初対面のチームメンバーとの話し合いは、今後のチーム活動への期待と不安が入り混じったものだったのではないでしょうか。今後、答えのない課題にチームで取り組む中で、乗り越えなくてはならない壁がいくつも出てくるでしょう。互いを思いやり、活動を楽しむことを忘れずに取り組んでほしいと思います。