学部横断ゼミブログ

2024.05.16
能動的な学びを体験する
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

5月13日(月)の2時限目に授業が行われました。先週は祝日だったため、2週間ぶりの授業でした。今回は、5月25日(土)の中間発表会に向けて、学部チームごとにプレプレ発表を行いました。
プレプレ発表では、どのチームもこれまでに限られた時間の中で、膨大な量の資料を調べてきた努力は分かりましたが、その情報の中から自分たちが何を伝えたいのかがまだ明確になっていませんでした。何のためのプレゼンなのか、どの点に時間を割いて説明するべきなのか、まだまだ考える必要があるようです。教員からは、「スライドの順番を抜本的に変えたほうが良い」「スライドと語りが一体となっていない」「企業はなぜその点にこだわるのかをもっと分析するように」など、たくさんのアドバイスがされていました。
プレプレ発表では、どのチームもこれまでに限られた時間の中で、膨大な量の資料を調べてきた努力は分かりましたが、その情報の中から自分たちが何を伝えたいのかがまだ明確になっていませんでした。何のためのプレゼンなのか、どの点に時間を割いて説明するべきなのか、まだまだ考える必要があるようです。教員からは、「スライドの順番を抜本的に変えたほうが良い」「スライドと語りが一体となっていない」「企業はなぜその点にこだわるのかをもっと分析するように」など、たくさんのアドバイスがされていました。

今回の中間発表会では、簡単にアウトプットできるようなレベルの発表は求めていません。良い発表のためには、チームメンバーと協力することが必要となります。メンバーと知恵を出し合いながら、一人では気づかなかった視点やアイディアに気づくことで、多様な視点を身に付けることが期待できます。
チームで活動するときに大切なことは、それぞれが置かれた立場や能力に応じて、チームがうまく機能するように、様々な役割を自分で考えながら演じることです。
答えが見つからない焦燥感や、チームメンバーとの連携がうまくいかないなど、大変なことばかり目についてしまうようですが、能動的な学びを体験できる有意義な時間だと感じながら、良い発表を目指して頑張ってほしいと思います。
チームで活動するときに大切なことは、それぞれが置かれた立場や能力に応じて、チームがうまく機能するように、様々な役割を自分で考えながら演じることです。
答えが見つからない焦燥感や、チームメンバーとの連携がうまくいかないなど、大変なことばかり目についてしまうようですが、能動的な学びを体験できる有意義な時間だと感じながら、良い発表を目指して頑張ってほしいと思います。

最後に授業後の学生の日記を紹介します。
「プレプレ発表の準備では発表日が近づくごとに私の焦りや不安は大きくなって行ったが、チームメンバーたちはいつも通りやるべきことを正確にこなし、前向きな姿勢で作業をしており、今回のプレプレ発表準備はチームメンバーに非常に助けられた。2人のこのような姿を目の当たりにして、自分の役割を理解して行動する「状況把握力」と「ストレスコントロール力」の高さを感じたと共に、2人を見本にして学ばなければならないと感じた。また私は正確に物事を伝える「発信力」を高めることを前回のキャリア面談で課題としたが、発信力を意識するあまり他の能力への意識不足を感じた。」
「プレプレ発表の準備では発表日が近づくごとに私の焦りや不安は大きくなって行ったが、チームメンバーたちはいつも通りやるべきことを正確にこなし、前向きな姿勢で作業をしており、今回のプレプレ発表準備はチームメンバーに非常に助けられた。2人のこのような姿を目の当たりにして、自分の役割を理解して行動する「状況把握力」と「ストレスコントロール力」の高さを感じたと共に、2人を見本にして学ばなければならないと感じた。また私は正確に物事を伝える「発信力」を高めることを前回のキャリア面談で課題としたが、発信力を意識するあまり他の能力への意識不足を感じた。」