キハラ㈱担当チームが本社で発表を行いました

ブログ投稿者：学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム　伊藤　普子

2022年度春学期のキハラ㈱担当チームが8月4日（木）、東京都千代田区神田駿河台にあるキハラ㈱本社において、7月9日に実施した最終報告会での発表内容を社員の方々を前に発表させていただく機会を得ました。

キハラ㈱本社を訪問した10名の学生たちは、社長をはじめ20名ほどの社員の方々を前に、また支社支店・営業所の社員の方々にはオンラインで繋いでいただき、作成した『CSR報告書』の冊子をご覧いただきながら発表を聴いていただきました。
学生たちの発表を、真剣にそして温かい目で聴いてくださったキハラ㈱の社員の方々から、発表内容や作成した『CSR報告書』に対してたくさんの感想を直接いただけたことは、学生たちにとって財産になったことでしょう。

学生たちの発表の後には、木原一雄社長より図書を運ぶ＜ブックトラック＞のピンバッジが全員にプレゼントされました。さらに「プロジェクトチームのメンバーにプレゼントした世界でたった一つのオリジナルデザイン『ブックトラック』を自分達で図書館に寄贈することにより、卒業して社会に出てからも、プロジェクトメンバーとの絆を紡ぎ、学校との関係を持ち続けて欲しい」という木原一雄社長の願いから、「本物の『ブックトラック』を皆さんに寄贈しますので、『ブックトラックプラス』に貼るオリジナルデザインシートを皆さんで考えてください」という嬉しいサプライズがありました。授業終了後もキハラ㈱とつながる場を頂けたことに、学生たちは心から喜んでいました

この授業では、授業期間を通して実際に課題提供企業の社員の方々と関わることで、学生たちが社会の奥深さや企業活動の面白さを感じ取り、視野を広げていくことができます。さらに今回、授業後このような機会をいただき、活動を頑張ってきた学生たちの達成感がより深くなったと感じています。
この場をお借りして、改めてキハラ株式会社の皆さまにお礼を申し上げます。

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