学部横断ゼミブログ

2022.01.20
2021年度後期最終授業
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

1月17日(月)の2時限目に、2021年度後期の最終授業が行われました。今回は、「学部横断ゼミの経験を未来の自分にどう生かしていくか」、「未来の履修生のために横断ゼミのKPT(Keep:良かった点、Problem: 改善できそうな点、Try: 提案)を考える」の2つのテーマで実施しました。
前回に引き続き、今回の授業もこれまでの活動の振り返りを行いながら、これから新たなスタートを切るために、未来について考えてもらう時間にしました。
毎回最終授業では、4年次生をゲストスピーカーに招きます。今回は、2019年度に履修した4年次生2名から、「学部横断ゼミを履修した後、どのような行動を起こしたか」を発表してもらいました。
4年次生たちは、本授業後も他者との関わりの時間を大切にしながら、自分の長所・短所に向き合ってきたようです。そして、彼女たちの横断ゼミ後に踏み出した新たな挑戦への一歩は、履修前と比べるとさらに力強いものになっていると、発表から感じ取ることができました。
今回の発表は、「これからが大切なのだ」と、履修生たちの気合を入れ直してくれるものになったようです。
前回に引き続き、今回の授業もこれまでの活動の振り返りを行いながら、これから新たなスタートを切るために、未来について考えてもらう時間にしました。
毎回最終授業では、4年次生をゲストスピーカーに招きます。今回は、2019年度に履修した4年次生2名から、「学部横断ゼミを履修した後、どのような行動を起こしたか」を発表してもらいました。
4年次生たちは、本授業後も他者との関わりの時間を大切にしながら、自分の長所・短所に向き合ってきたようです。そして、彼女たちの横断ゼミ後に踏み出した新たな挑戦への一歩は、履修前と比べるとさらに力強いものになっていると、発表から感じ取ることができました。
今回の発表は、「これからが大切なのだ」と、履修生たちの気合を入れ直してくれるものになったようです。

この授業の学習目的の一つに、「正確な自己評価能力を育成すること」があります。そのために、社会人基礎力の12の能力要素を指標に、授業中では定期的に“振り返る”習慣づけを重視してきました。
キャリアコンサルタントと面談、日記での活動記録、面談のための振り返りシート記入などに取り組む中で、履修生たちは自分の長所や短所に気づきます。それは、自分の可能性や役割に気づくことにもつながり、将来への選択肢も広がっていきます。
12月22日の最終報告会以降、チームと自分自身の両面から、これまでの活動について振り返ってきました。達成できたことや達成できなかったことを整理し、そしてそれらの要因を考えました。
履修生たちが、今後継続的に自己成長していくためには、視野を広げていくことも大切でしょう。日々の授業を大切にし、アルバイトやインターンなど学外での活動にも挑戦していくことで視野を広げながら、時には立ち止まって振り返る時間を大切にしてほしいと思います。
キャリアコンサルタントと面談、日記での活動記録、面談のための振り返りシート記入などに取り組む中で、履修生たちは自分の長所や短所に気づきます。それは、自分の可能性や役割に気づくことにもつながり、将来への選択肢も広がっていきます。
12月22日の最終報告会以降、チームと自分自身の両面から、これまでの活動について振り返ってきました。達成できたことや達成できなかったことを整理し、そしてそれらの要因を考えました。
履修生たちが、今後継続的に自己成長していくためには、視野を広げていくことも大切でしょう。日々の授業を大切にし、アルバイトやインターンなど学外での活動にも挑戦していくことで視野を広げながら、時には立ち止まって振り返る時間を大切にしてほしいと思います。

授業後の学生の日記を紹介します。
「過去の履修生のお二人からのお話を聞いて、自分自身と向き合うことの大切さを改めて感じた。自分の感情に素直になるためにも、自分の本質を理解するためにも、まず必要となるのは自分自身と向き合うことである。そして、授業期間中に自分自身と向き合うために用意されていたのは、日記と社会人基礎力の振り返りであったが、授業が終わってから自らの方法でどのように自分自身と向き合っていくのかがとても重要になってくるように思った。そのため、自分自身と向き合うことから逃げずに、自分の感情を素直に受け入れることで、自分の本質や核となるものは何なのかということを見つけられるように行動を起こしていきたい。」
最後になりましたが、2021年度後期にご協力いただきました、㈱井口機工製作所と㈱大崎コンピュータエンヂニアリングの皆さまに、心からのお礼を申し上げます。
「過去の履修生のお二人からのお話を聞いて、自分自身と向き合うことの大切さを改めて感じた。自分の感情に素直になるためにも、自分の本質を理解するためにも、まず必要となるのは自分自身と向き合うことである。そして、授業期間中に自分自身と向き合うために用意されていたのは、日記と社会人基礎力の振り返りであったが、授業が終わってから自らの方法でどのように自分自身と向き合っていくのかがとても重要になってくるように思った。そのため、自分自身と向き合うことから逃げずに、自分の感情を素直に受け入れることで、自分の本質や核となるものは何なのかということを見つけられるように行動を起こしていきたい。」
最後になりましたが、2021年度後期にご協力いただきました、㈱井口機工製作所と㈱大崎コンピュータエンヂニアリングの皆さまに、心からのお礼を申し上げます。
【在校生へのお知らせ】2022年度履修申し込み受付中
授業「学部横断型課題解決プロジェクト」(通称:学部横断型ゼミナール・プロジェクト)は、2022年度に前期、後期それぞれ1クラス開講を予定しています。
前期は次年度2年次生以上、後期は全学年が履修対象となります
下記期間まで、履修申し込みを受付しています。
申し込み方法の詳細は、3sでご確認ください。
□履修申込期間: 2022年2月7日(月)まで
前期は次年度2年次生以上、後期は全学年が履修対象となります
下記期間まで、履修申し込みを受付しています。
申し込み方法の詳細は、3sでご確認ください。
□履修申込期間: 2022年2月7日(月)まで