学部横断ゼミブログ

2022.01.11
これまでの活動を振り返る
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

1月8日(土)の2時限目~4時限目に授業が行われました。
今回の授業では、チームメンバーとの相互評価、キャリアコンサルタントとの面談、チームメンバーへの360度評価、チーム活動や役割分担のKPT((Keep=続けたいこと、Problem=問題点、Try=試したいこと)などを通して、自分たちの成長を振り返りました。この授業の目的として、<社会人基礎力の育成>を掲げており、今回のプログラムもすべて<社会人基礎力>を指標に実施しました。
今回の授業では、チームメンバーとの相互評価、キャリアコンサルタントとの面談、チームメンバーへの360度評価、チーム活動や役割分担のKPT((Keep=続けたいこと、Problem=問題点、Try=試したいこと)などを通して、自分たちの成長を振り返りました。この授業の目的として、<社会人基礎力の育成>を掲げており、今回のプログラムもすべて<社会人基礎力>を指標に実施しました。

まずは、担当企業チームごとに、このプロジェクトを通してチーム形成で苦労した点やどんな壁にぶつかり、何を考え、どう成長できたと思うかなどを、1チーム10分間で発表してもらいました。2チームともに、動画を使用しての発表となりました。残念ながら、プレゼンが分かりにくい、見づらいという点が見受けられました。これまで教員から「何を伝えたいのか」「聴き手に分かりやすいような工夫を」と、幾度もアドバイスを受けてきました。他人の目で自分のプレゼンを客観視する癖をつけることは、なかなか難しいようです。
<チーム活動>と<役割分担>のKPTを振り返った2つのプログラムでは、限られた時間内で話し合いを行い、パワーポイントにまとめて、それぞれ5分間と3分間で発表を行ってもらいました。
日ごろから、「学生一人一人良い視点を持っているが、自分の考えを適格な言葉で表現することが苦手だ」と感じています。
そのため、この授業では実際に人前で発表する場を、履修生たちに多く持たせるように工夫しています。
<チーム活動>と<役割分担>のKPTを振り返った2つのプログラムでは、限られた時間内で話し合いを行い、パワーポイントにまとめて、それぞれ5分間と3分間で発表を行ってもらいました。
日ごろから、「学生一人一人良い視点を持っているが、自分の考えを適格な言葉で表現することが苦手だ」と感じています。
そのため、この授業では実際に人前で発表する場を、履修生たちに多く持たせるように工夫しています。

9月中旬から始まった2021年度後期の学部横断ゼミも、あと1回の授業を残すのみになりました。
授業期間中、各自それぞれの想いを持ちながら頑張ってきました。一つ一つの経験も、その意義をしっかり考えれば、これから自分自身を助けていく力に変わります。
最後まで、チーム活動での他者との関わりを通して見えた自分自身を、しっかり見つめてほしいと思います。
次回の授業では、今回の経験を次にどのようにつなげていくのか、過去履修した4年次生のOGたちを招いて考えていきます。
授業期間中、各自それぞれの想いを持ちながら頑張ってきました。一つ一つの経験も、その意義をしっかり考えれば、これから自分自身を助けていく力に変わります。
最後まで、チーム活動での他者との関わりを通して見えた自分自身を、しっかり見つめてほしいと思います。
次回の授業では、今回の経験を次にどのようにつなげていくのか、過去履修した4年次生のOGたちを招いて考えていきます。

最後に、授業後の学生の日記を紹介します。
「SBIシートの交換では、メンバーから社会人基礎力に基づくフィードバックをもらった。私があまり身についていないと思っていた実行力や主体性をみんながポジティブの面であげてくれたため、身についたのかなと思った。自分で気づかないものを人に言われて向上したということが分かったため、自分を客観的に見ることができていないことが分かり、そこは反省するべきかだと思う。キャリアコンサルタントとの面談まで、自分は創造力など向上していないと感じていた。しかし話していくとロゴマークの中に自分の案が入っていることなど、創造力があると言われて改めて気づくということがあった。(中略)。
振り返りを通して、知らない間に成長している自分がいて正直驚いている。人生のうちの3カ月しか横断ゼミで過ごしていないのに、人間はこんなに成長できるのかと今感じている。ということは、今後も3カ月で人間は変わることができるということが言えるため、これからの人生も自分にとってプラスになるよう有意義に過ごしていこうと思った。また、この3カ月は1ミリも無駄な3カ月ではないと思った」
「SBIシートの交換では、メンバーから社会人基礎力に基づくフィードバックをもらった。私があまり身についていないと思っていた実行力や主体性をみんながポジティブの面であげてくれたため、身についたのかなと思った。自分で気づかないものを人に言われて向上したということが分かったため、自分を客観的に見ることができていないことが分かり、そこは反省するべきかだと思う。キャリアコンサルタントとの面談まで、自分は創造力など向上していないと感じていた。しかし話していくとロゴマークの中に自分の案が入っていることなど、創造力があると言われて改めて気づくということがあった。(中略)。
振り返りを通して、知らない間に成長している自分がいて正直驚いている。人生のうちの3カ月しか横断ゼミで過ごしていないのに、人間はこんなに成長できるのかと今感じている。ということは、今後も3カ月で人間は変わることができるということが言えるため、これからの人生も自分にとってプラスになるよう有意義に過ごしていこうと思った。また、この3カ月は1ミリも無駄な3カ月ではないと思った」