学部横断ゼミブログ

2021.04.21
企業担当者との合同授業に向けて
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

4月19日(月)の2時限目に、対面とオンラインの同期ハイブリット型で授業が行われました。
前半は、先週に引き続き授業の『ガイドブック』を読みながら教員が説明を行い、後半は学部に分かれて話し合いを行いました。
この授業は学部ごとに活動する中間発表会までのフェーズ1と、三学部横断チームで活動するフェーズ2の2つのフェーズに分かれています。
教員からは、5月29日の中間発表会の2週前にプレプレ発表、1週前にプレ発表を実施することが説明されました。1か月という短い期間で発表内容をまとめていく必要が分かり、学生たちはいつも通りの時間の使い方で課題に取り組んでいては、間に合わないことを実感したのではないでしょうか。
前半は、先週に引き続き授業の『ガイドブック』を読みながら教員が説明を行い、後半は学部に分かれて話し合いを行いました。
この授業は学部ごとに活動する中間発表会までのフェーズ1と、三学部横断チームで活動するフェーズ2の2つのフェーズに分かれています。
教員からは、5月29日の中間発表会の2週前にプレプレ発表、1週前にプレ発表を実施することが説明されました。1か月という短い期間で発表内容をまとめていく必要が分かり、学生たちはいつも通りの時間の使い方で課題に取り組んでいては、間に合わないことを実感したのではないでしょうか。

今週の土曜日には、企業様を招いての授業が行われ、企業の担当者の方々からお話しを伺うことになっています。土曜日は質疑応答の時間も設けられているため、学生たちはどんな質問をするか、話し合っていました。
企業の方々のお話しの内容の中でも、いろいろ疑問に感じることは出てくるでしょう。どこまで深く聞くことができるのか、質問の投げ方によっても変わってくると思います。
実際の企業を研究させていただける貴重な機会です。しっかり準備をして臨んでください。
学部に分かれてから、教員から課題の進め方について、アドバイスもされていたようです。新型コロナウィルス感染拡大の影響で、「大学での対面授業がはじめて」、「活発に意見交換することもはじめて」という2年生たちは、「話し合い」ですべてを進めていかなければならないこの授業に不安も感じているようです。
はじめてのことに挑戦するときは、誰でも不安なものです。まずは学部のチームメンバーと協力して、フェーズ1の課題に必要な情報を収集することからはじめてみましょう。
企業の方々のお話しの内容の中でも、いろいろ疑問に感じることは出てくるでしょう。どこまで深く聞くことができるのか、質問の投げ方によっても変わってくると思います。
実際の企業を研究させていただける貴重な機会です。しっかり準備をして臨んでください。
学部に分かれてから、教員から課題の進め方について、アドバイスもされていたようです。新型コロナウィルス感染拡大の影響で、「大学での対面授業がはじめて」、「活発に意見交換することもはじめて」という2年生たちは、「話し合い」ですべてを進めていかなければならないこの授業に不安も感じているようです。
はじめてのことに挑戦するときは、誰でも不安なものです。まずは学部のチームメンバーと協力して、フェーズ1の課題に必要な情報を収集することからはじめてみましょう。

最後に授業後の学生の日記を紹介します。
「「先週1週間の過ごし方がもったいない」という教員からの指摘に関して、全くその通りであると感じた。せっかくチームの役割分担や授業専用SNSというオンライン上でのやり取りの場ができたにも関わらず、この1週間「各々で質問を考えてくる」という与えられた課題に、ただただ個人で取り組むだけであった。現状の活動の仕方では、プロジェクトのスケジュールとして設けられているプレプレ発表の5月17日(月)には到底間に合わないのではないかと思った。これからは、与えられた課題のその先を考えて行動していくことと、チーム間での連携を取ることが必要となるだろう。これは社会人基礎力の主体性が足りていないということでもあるため、与えられたことを最低限こなしさらに必要となりそうな課題について発見し、共有していくことを大切にしていきたい。
これらの反省点を踏まえ、今後チーム全体での課外活動日を週1日設けることが決定した。月曜日の授業と合わせて週2回はチーム活動が設けられることから、このプロジェクトは個人の活動ではなく、チーム活動が軸であるということを改めて認識した」
「「先週1週間の過ごし方がもったいない」という教員からの指摘に関して、全くその通りであると感じた。せっかくチームの役割分担や授業専用SNSというオンライン上でのやり取りの場ができたにも関わらず、この1週間「各々で質問を考えてくる」という与えられた課題に、ただただ個人で取り組むだけであった。現状の活動の仕方では、プロジェクトのスケジュールとして設けられているプレプレ発表の5月17日(月)には到底間に合わないのではないかと思った。これからは、与えられた課題のその先を考えて行動していくことと、チーム間での連携を取ることが必要となるだろう。これは社会人基礎力の主体性が足りていないということでもあるため、与えられたことを最低限こなしさらに必要となりそうな課題について発見し、共有していくことを大切にしていきたい。
これらの反省点を踏まえ、今後チーム全体での課外活動日を週1日設けることが決定した。月曜日の授業と合わせて週2回はチーム活動が設けられることから、このプロジェクトは個人の活動ではなく、チーム活動が軸であるということを改めて認識した」