学部横断ゼミブログ

2019.04.23
課題提供企業を招いて授業を行いました
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子


また両企業の熱く語り掛けるようなプレゼンテーションは、これから中間発表会や最終報告会で自分たちがプレゼンテーションする際の参考になったのではないでしょうか。

質疑応答では自分たちがまだまだ知識が浅いことを痛感し、今後どのような資料をどこまで調べていくのか悩んでいる学生も少なくないようです。
企業様との座談会の後は、担当企業チームごとに分かれて三学部合同チームで自己紹介や、自分が伸ばしたい社会人基礎力について発表し合いました。それと並行して、キャリアコンサルタントとの面談も実施し、自分自身を見つめ、このプロジェクト期間を通してどのような社会人基礎力を伸ばしていきたいのかについて考えました。
今回のプログラムを通して、企業担当者やチームメンバーやキャリアコンサルタントとコミュニケーションをとる中で、たくさんのことを考え・感じたのではないでしょうか。たった一日でも得るものは多かったはずです。一人で学ぶことからは得られない<協調的な学び>を楽しんでください。

「懇談会においては、最初決めていた学部ごとに時間を設けて、質問などをしていくものではなく、話の流れから出た、その場でのコミュニケーションで進められた。その中で、私は、その場にいるだけというような立ち位置になってしまった。大川社長の言葉をひとつひとつかみ砕いて理解するのに時間を要し、その場でのコミュニケーションをとることができなかった。発信力というところだけでなく、知識においてもまだまだ勉強不足であると感じた。もっと企業についても、また社会についても、アンテナを張り、学ぶことが必要であると感じた」