学部横断ゼミブログ

2018.09.18
2018年度後期 三学部横断ゼミスタート
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

9月17日(月)2時限目に後期「学部横断型課題解決プロジェクト」(通称:三学部横断型ゼミナール・プロジェクト)の初回授業が行われました。
後期は経済学部9名、人文学部6名、社会学部9名(内、3年次生8名・2年次生16名)が履修しています。
このゼミでは1クラスを2チームに分け、自分たちのチームが担当する企業の『CSR報告書』を協働して作成し最終報告会(12月22日)で発表します。
2018年度後期にご協力いただく企業は次の2社となります。
お忙しい中、ご協力いただく企業の方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。

本プロジェクトは、本学の伝統である「自ら調べ、自ら考える」というゼミ教育をさらに発展させた仕組みとなっています。
ゼミは学生が主体的に学び、調査や発表・討論をくり返しながら研究を進めていく中で、自主性やコミュニケーション能力を伸ばすことができます。本プロジェクトでは、3つの異なった学部の学生を一つのゼミで活動させることで、多種多様な視点や価値観を知り、現代社会を生きる上で必要な「多様な視点」を身に付けることを企図しています。

新しいことに挑戦するときは不安に感じることも多いものですが、緊張感を持って事前準備をしっかりと行うなど対処方法を考えていくことで、自分の成長に繋がるのではないでしょうか。
まずは自分は何ができて何ができないのか、またこのプロジェクトを通して何を学びたいのか、自分自身に問うことから始めてほしいと思います。