学部横断ゼミブログ

2018.04.11
2018年度前期授業スタート
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

4月9日(月)三学部横断ゼミ(授業名:学部横断型課題解決プロジェクト)の2018年度前期授業がスタートしました。
昨年度までは前期は3年次生のみが履修できましたが、今年度から前期は履修対象学年が2年次生以上に拡大しました。
今年度前期は、経済学部10名、人文学部10名、社会学部10名の計30名が履修し、そのうち2年次生8名、3年次生22名という編成になりました。
学部だけではなく学年が異なるという環境の中で、どういった葛藤が起き、それをどう乗り越えていくのか、学生たちの成長を楽しみにしたいと思います。
今年度の担当教員は次の3名です。
経済学部 大熊美音子 助教
人文学部 高橋 則雄 招聘教授
社会学部 玉置 佑介 助教
このゼミでは、30名の履修生を各学部5名ずつ計15名のチームを2つ作り、協働して担当する企業の『CSR報告書』を実際に制作します。今年度前期の授業にご協力いただく企業は次の2社です。
お忙しい中、本ゼミにご協力いただけること、この場をお借りしてお礼申し上げます

教員からの説明に何度か<メモを取る>ことの重要性が出てきました。過去の履修生の中には、「フェーズ1(授業前半の活動)が終わったころにはノート1冊とメモ帳2冊に自分の考えでいっぱいになり、自分にこんな力はあったのかと新しい発見があった」と感想を述べてくれたことがありました。
メモの中には自分の考えだけではなく、新たな課題も見つけることができるかもしれません。
自分なりのメモの仕方を工夫して、ゼミ活動に取り組んでほしいと思います。