学部横断ゼミブログ

2015.11.11
中間発表会
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子



企業担当者との懇談会は2回目ですが、対話を楽しんでいる様子が伺われました。真摯に学生の質問に答えてくださった企業担当者の皆様には、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

最後に学生の日記を紹介します。
「内容については、先生に沢山言われながらも、自分達で考えた企業を押し通し、発表できたのでそれ自体に悔いは残らなかった。いただいた意見をしっかりと受け止め、最終報告会には改善できるよう心がけていきたい。午後に行ったキャリアコンサルティングでは捉え方を変えるということに改めて気づかされた。キャリアコンサルタントの方に9月に会った時よりも明るくなったと言われ、自分がこの横断ゼミで少しずつ変わってきているということに嬉しくなった。フェーズ2では、人数が多くなる分、今までできていたことが出来なくなったりするかもしれない。しかし、毎回目標をもって取り組めるようにし、自分自身の長所を伸ばしたり、短所を少しでも強みに変えられるように努力していきたい」
「私たちのチームは、この二ヶ月間ずっと担当企業の「風土」と「文化」とは何か、ということを考えてきた。しかし、「風土」も「文化」も最後の最後まで固めることができなかった。そして自分たちなりに答えを出したものの、その軸を確固たるものとして維持できず、ぶれたままここまできてしまったことが結果として表れたように感じる。特にプレ発表と今回の発表どちらのフィードバックでも、担当企業の表面的な部分しか映し出していないことを指摘され、改善しようとしたが上手くいかなかったことは本当に悔しく思う。また、どんなに情報を持っていても、それを上手く表現出来なければ意味がないと痛感した」