学部横断ゼミブログ

2015.07.24
2015年度前期最終授業
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤普子

7月20日(月)2時限目と3時限目に今学期最後の授業が行われました。
これまでの授業では担当企業ごとに分かれて活動していましたが、今回はチーム関係なくそれぞれのクラスで6つのグループを作って、教員や今回の授業にゲストスピーカーで来てもらった4年次生も交えて話し合いをしました。
これまでの活動を言語化することで、一人ひとりの学びを引き出し、次のステップにどう進んでいくか考えさせることを意図しています。
これまでの授業では担当企業ごとに分かれて活動していましたが、今回はチーム関係なくそれぞれのクラスで6つのグループを作って、教員や今回の授業にゲストスピーカーで来てもらった4年次生も交えて話し合いをしました。
これまでの活動を言語化することで、一人ひとりの学びを引き出し、次のステップにどう進んでいくか考えさせることを意図しています。

今回話し合ったことは<違うチームの人、違う立場(役割)の人はどういう学びを得たのか?><その学びをどう活かすことができそうか><三学部横断ゼミの持続するべきこと、問題点、今後試してほしいことを考える>についてです。
同じ曜時限にいてもチームが違えば、全く議論することがなかった学生たちですが、これまでの3カ月の経験を活かし、活発に意見を出し合っていました。
また、以前本授業を履修した4年次生には、<授業の経験をどう活かしたのか?>について話してもらいました。「この授業では社会を理解していくための視点を得ることができた」「人と向き合うことの大切さを学んだ」「自分にプライドを持って行動していくことが自分自身への信頼を回復させ、周りからの信頼につながっていくと思う」「今回の経験で自分は成長したはずだとプレッシャーを感じることはなく、あくまで経験の一つとすることで、知らず知らずのうちに次に活きてくる」など貴重な話を聞くことができました。
授業は終わりましたが学生たちの学生生活はまだまだ続きます。この授業での課題解決プロセスから得られた「ものの見方や考え方」を使いながら、授業に部活にアルバイトにとどんどん活躍の場を広げていってほしいと思います。今後の活躍に期待しています。