学部横断ゼミブログ

2015.06.04
フェーズ2スタート
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤普子

6月1日(月)の2時限目と3時限目に授業が行われ、三学部横断チームでの活動<フェーズ2>がスタートしました。
フェーズ2では中間発表会での調査結果を生かして<CSR報告書>の編集方針、構成、コンテンツ、デザインなどを話し合い、実際に記事を執筆し、見出しやキャッチコピーも考察していきます。
今回は1チーム13人~15人のチーム編成となりました。チームで議論に議論を重ねて、その企業にふさわしい内容と表現方法を考え、7月11日(土)の最終報告会までに<CSR報告書>を作成します。
フェーズ2では中間発表会での調査結果を生かして<CSR報告書>の編集方針、構成、コンテンツ、デザインなどを話し合い、実際に記事を執筆し、見出しやキャッチコピーも考察していきます。
今回は1チーム13人~15人のチーム編成となりました。チームで議論に議論を重ねて、その企業にふさわしい内容と表現方法を考え、7月11日(土)の最終報告会までに<CSR報告書>を作成します。

活動がスムーズに行われたチームもあれば、自分たちが考えたようには進まず苦労しているチームもありました。
これから6週間という限られた時間の中で、大勢の意見をまとめていかなくてはいけません。フェーズ1(前半)での3人~6人という学部ごとのチームとは違い、それぞれ異なる専門性・価値観を持つ学生同士での協働作業です。そこには大きな壁が立ちはだかって見えますが、その壁を壊すためには一つずつ問題を解決していくしかありません。
相手との価値観や考えを受け入れ自分との違いを認識しているのか、自分の考えを相手に伝えるための工夫しているのか、互いに分かり合おうとする努力をしているのかなど、自分に問いながら、作業していってほしいと思います。
これから6週間という限られた時間の中で、大勢の意見をまとめていかなくてはいけません。フェーズ1(前半)での3人~6人という学部ごとのチームとは違い、それぞれ異なる専門性・価値観を持つ学生同士での協働作業です。そこには大きな壁が立ちはだかって見えますが、その壁を壊すためには一つずつ問題を解決していくしかありません。
相手との価値観や考えを受け入れ自分との違いを認識しているのか、自分の考えを相手に伝えるための工夫しているのか、互いに分かり合おうとする努力をしているのかなど、自分に問いながら、作業していってほしいと思います。

最後に学生の日記を紹介します。
「13人を学部に関係なしに、3つのグループにわけ直したので、今までとは違ったメンバーの新しい意見を聞くことができとても新鮮であった。しかし、今までの基礎知識が学部によって違うため、自分の得意分野について説明することがとても難しく感じる。いかにわかりやすく伝えられるか「発信力」が求められるところである。来週までに、自分たちが与えられた課題をこなし、また一歩ずつ進んでいきたいと思う」
「チームを学部を超えて再編成し、これから新たな調査が始まる。既に他学部の専門性に触れ、新たな発見や今までにない視点に楽しさを覚えている。これから求められるのは「共有」だと思う。全員でしっかり分かり合っていなければ報告書で一番伝えたい「軸」を導き出すのは難しい。学部の違うチーム内での「共有」、そして13人での「共有」が大切だと思う」