学部横断ゼミブログ

2015.06.03
中間発表会
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤普子

5月30日(土)、企業の担当者の方々をお迎えして、中間発表会を開催しました。
4月13日から中間発表会までの間は、担当企業の学部ごとに分かれて、経済学部は<企業活動の実態>、人文学部は<企業風土>、社会学部は<CSRの概念>について調査し、その結果を発表しました。


企業の担当者様からは「何を伝えたいのか分からなかった」「単調な発表だった」という厳しいご意見から、「かなり細かく当社を調査してくれている」「企業風土をよく理解してくれている発表だった」という意見まで、さまざまなコメントをいただくことができました。
どの学生も授業が始まった1ヶ月半前と比べて、コミュニケーション力、協調性、課題提供企業に対する知識も、それぞれの学部からの専門的視点からの考え方も、進歩を遂げたのではないかと思います。少しずつの積み重ねや努力はなかなか結果が出ませんが、それを惜しまなければ最終的には成功に結びつくことを、今回の発表で身をもって体験したのではないでしょうか。
いよいよ7月11日の最終報告会に向けた三学部合同チームの活動がスタートします。前半での活動においてできた点、できなかった点を一人ひとりがしっかりと振り返ることで、後半で具体的に何をすればいいのか考えながら行動できることを期待します。
最後になりましたが、お忙しい中、中間発表会にご参加いただきました株式会社タカギ、日本ケミファ株式会社、株式会社ニフコ、株式会社野上技研の担当者の皆様にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。