学部横断ゼミブログ

2015.04.30
情報収集と情報共有
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

4月27日(月)の2時限目と3時限目に授業が行われました。
1ヶ月後に控えた中間発表会に向けて、各チーム情報収集をスタートしました。
各チームともに教員からもっと多様な情報から取捨選択するように指摘を受けていました。
1ヶ月後に控えた中間発表会に向けて、各チーム情報収集をスタートしました。
各チームともに教員からもっと多様な情報から取捨選択するように指摘を受けていました。

短い期間で課題に取り組み発表するということで、学生たちには焦りばかりが募っているようです。良いものを作り出すためには、それなりの時間と労力が必要になってきます。何から調べていいのか分からない混沌とした状況ですが、欲しい情報がすぐ得られないのがこの授業の良いところなのかもしれません。以前担当した教員がゴールまでの作業には、「1 課題を理解するために何を調べて理解を深めればいいのかを決めること」、「2 調べるべきものを調べる作業」、「3 第三者にわかってもらうように自分で調べた情報を編集する作業」があると学生に説明していたことがあります。チームで協力しながら情報収集を進めてほしいと思います。

情報収集した後は、情報共有が必要です。あるチームはお昼休みから授業にかけて、それぞれ調査してきた結果をスライドにして発表し合いながら情報共有を行っていました。この授業では授業外での活動も頻繁に行われます。その際、情報共有に活用されるのが授業独自のSNSです。お互いのコミュニケーションを円滑にするためにSNSをどう使ったらいいのか、情報共有のためのファイルはどのような形であげるべきなのか、試行錯誤しながら活動をすすめていきます。
次の授業はGW後の5月11日になります。