学部横断ゼミブログ

2012.10.17
フェーズ1⑥・・・折り返し地点
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤普子

10月15日(月)の2時限目と3時限目に授業が行われました。
今回の授業でフェーズ1の折り返し地点まで来ました。
そろそろ中間発表会でのプレゼンテーションで「何を発表するか」を決め、発表準備にとりかからなくてはいけません。
先週、教員にカツを入れられたからか、今週はグループが活性化され目つきが変わったなと思うチームも出てきました。一方で活動がうまくいっていないのではと感じさせるチームもあります。
活性化してきたチームを見ると、下準備をしっかりしてきています。事前に担当部分を調べ、SNSを活用しながら意見を言い合い、現状況を一人ひとりが把握して授業に参加しています。授業中の座り方も、チームができてくるとお互いの椅子の距離が狭くなるのも不思議です。

これから「発表の軸」を考えながら中間発表会のプレゼンテーションをまとめていきます。今まで集めた情報の中で、ぼんやりと発表したい「軸」は分かってきて いるのだが、それを言葉に表そうとすると表現できない——。そんな感じだと思います。表現することの難しさを感じることでしょう。社会人基礎力でいう「創 造力」「発信力」などたくさんの力をチーム全員で発揮してすばらしい発表にしてほしいと思います。

そろそろ「急げ」と声をかけたくなるチームもあります。教員は「急げ」と声をかけることができても、活動をするのはあくまでも学生。自分達が主体的に動くことが求められるからこそ、この授業は大変だと言われるのです。
現状況をしっかり把握しないと次の段階には進めません。現実をしっかり認め、足りないところをチーム一丸となって埋めていってほしいと思います。