学部横断ゼミブログ

2010.04.30
第3回授業・・・ひくことの大切さ
ブログ投稿者:教育GP推進チーム 伊藤普子

4月26日と27日に第3回授業が行われました。
チーム内の議論がヒートアップして隣のチームから「うるさいぞ」と声をかけられたり、各自調べてきた内容を発表しあうことで他のメンバーの視点の鋭さに驚いたり、どこから調べていいのか分からなくなり作業が止ってしまったりと、一進一退を繰 り返しながらも、中間発表にむけて各自頑張っている様子が見られました。
チーム内の議論がヒートアップして隣のチームから「うるさいぞ」と声をかけられたり、各自調べてきた内容を発表しあうことで他のメンバーの視点の鋭さに驚いたり、どこから調べていいのか分からなくなり作業が止ってしまったりと、一進一退を繰 り返しながらも、中間発表にむけて各自頑張っている様子が見られました。

人文学部の授業では、<ブレインストーミング>という方式でゼミが進行していきました。その4原則は、1.批判は禁止、2.自由奔放、3.質より量、4.連想と結合、と担当の田中愛専任講師、村山絵美助教から説明がありました。
「批判をすると、萎縮して言いたいことも言えなくなる。とにかく思いついたことを言ってみましょう」ということで、発言されたことを書記がポストイットに書いていく作業が行われました。
「批判をすると、萎縮して言いたいことも言えなくなる。とにかく思いついたことを言ってみましょう」ということで、発言されたことを書記がポストイットに書いていく作業が行われました。

チームの中では、自分の意見と相手の意見が違うことが多くあります。相手の意見を批判することは、社会人基礎力の中では<主体性><発信力>でしょう。ただ、批判する前に、相手の意見を受け入れてみる<柔軟性><傾聴力>もチームワークを作り上げていく中で必要です。
*社会人基礎力とは→kisoryoku_image.pdf
<ひいてみる>ことの大切さを作業の中で学んでほしいと思います。